具体的な業務内容
【栃木県芳賀郡】カーボンニュートラル実現に向けた材料研究(塗料・接着剤・化成材料)#4532
■職務概要:【変更の範囲:会社の定める業務】
新規硬化反応材料・反応トリガーに関する研究開発や、モビリティの易解体を可能とさせる新規接着材、粘着剤技術の探索および研究開発などをテーマに開発業務をお任せします。
■職務詳細:
・新規硬化反応材料:
塗装・接着の工程においてCO2削減に向けた、ラジカル硬化反応をはじめとした新たな硬化技術の研究。
・新規接着材、粘着剤:
リサイクルを促す上で、解体が容易にできることが必要不可欠であり、資源循環までを想定した接着材、粘着剤技術の探索。
※上記いずれの業務においても、材料メーカーと協業しながら、下記をお任せします。
・目指す性能や物性を満たす、材料仕様の構築
・生産技術部門との協業し、プロセス開発・構築
※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。
■開発ツール:
・各種分析装置
■材料研究センターとは:
Hondaの夢見る「自由な移動の喜び」を創造し、あらゆる可能性を拡張していくモビリティの実現に向け、事業分野の枠組みを超えて「革新的な材料技術」の創出を目的に、2023年4月設立されました。「循環型・環境対応型材料」、「製造プロセス」、また、デジタル技術を用いた「LCA(ライフサイクルアセスメント)」と「革新材料設計」などの研究開発を行っています。
■魅力・やりがい:
HondaはTriple Action to ZEROの長期目標を掲げ、さまざまな新領域へチャレンジを開始しております。特にエネルギー領域は新たなチャレンジ分野であり、Hondaの技術を結集し、将来新たなチャレンジの旗振り役となっていただくことを期待しております。スキルや創造性、アイデア、強い想いを持っている方には大きな裁量が与えられチャレンジできる環境です。
リソースサーキュレーションの実現に向けて、基礎研究から適用技術までの戦略構築〜実行、Hondaとしての材料技術開発の方針決めに携わることができます。
■勤務地補足:
・将来的な転勤の可能性があります。
・業務上の事情により国内外の事業所(子会社及び関連会社を含む)への異動、または出向・派遣を命じる場合があります。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等