具体的な業務内容
CO2分離回収(DAC)装置の開発(機械領域) #4374
■職務内容:
COO分離回収(DAC)装置における
・各種デバイスの要件定義・仕様選定
・上記デバイスを用いた機械設計
※サプライヤー様と連携して業務を推進いただきます。
【COO分離回収(DAC)装置」とは】
COO吸着材が入った装置を使用し、空気中からCOOを分離回収する技術です。
【COO分離回収(DAC)装置の構成デバイス】
流体ポンプ/送風機/各種電動デバイス・センサー 等
【開発ツール】
・Microsoft Office
・CATIA
・熱,流体Simulation tool等
※使用するツールは開発するデバイス、システムによって異なります。
【中途入社する方々へのメッセージ】
DAC装置向けのシステム開発領域において、輸送機器とは異なる固定装置特有の視点を必要としており、これまでのご経験を活かして、プロジェクトの開発スピードの加速や品質安定化などに影響力を発揮していただくことを期待しています。
将来的にはDAC装置開発領域のリーダー業務、回収したCOOの有効利用技術開発や事業化検討等、希望や特性により研究開発と事業両面から活躍を期待しています。
■魅力・やりがい:
・カーボンサイクル実現に必要となるCOOの回収、有価物変換の新技術の確立
・CN社会に向けて着目度が高いDACの開発業務であり、ホンダが今まで培った自動車技術の活用をコンセプトにしていることから、多くの領域のエンジニアとの交流や自動車業界の知見を得ることができ、幅広い領域で活用可能な開発経験を得ることができます。
■職場環境・風土:
「買う喜び、売る喜び、創る喜びを世界に広げる」を基本理念に、Hondaでは数々の製品を創業から生み出し続けてきました。役員から現場社員まであらゆる人材が自由な発想で、夢や理想を徹底的に追求する風土が根付いており、学歴や年齢に関係なく誰もがフラットに活躍できる職場環境です。積極的に仕事に向き合い、推進する力のある従業員には、入社直後であっても大きな仕事が任されます。Hondaは在籍する従業員の約30%が中途採用で入社し、活躍しています。「人材の多様性」を大切にしているので、「こんな仕事をしてみたい」「こんなやり方でやってみたい」と自由にモノが言える、そんな風土です。
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等