具体的な業務内容
【栃木】燃料電池(FC)スタック・セル設計の研究開発(材料領域)#4502
■業務内容
燃料電池(FC)スタック・セル開発領域における各種モビリティ搭載に向けた
・燃料電池スタックの研究開発:化学反応・材料に関するシミュレーション、テスト、評価
・燃料電池セルの研究開発:化学反応・材料に関するシミュレーション、テスト、評価
・MEA(燃料電池用膜電極接合体)の研究開発:化学反応・材料に関するシミュレーション、テスト、評価
・燃料電池の発電評価:発電特性確認、各種センサーを用いた内部計測、中性子可視化
・その他、各種コンポーネントおよび材料(金属・樹脂・ゴム等)に関する研究開発
※コンポーネント例:固体高分子膜(電解質膜)、電極、セパレータ、スタック筐体等
※国内外の研究所・製作所、お取引先とのやりとりが多く発生いたします。
※国内外の出張が発生いたします。将来的に海外駐在の可能性がございます
※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。
■開発ツール※ミッションにより異なります
Pspice、Plecs、Simplorer 、ANSYS CFD 、GT suite 、Maxwell 、NASTRAN、ABAQUS、FLUENT、CT、超音波、XPS、XRF、SEM、EDS、AFC、MATLAB、Labview、CATIA V5、オシロスコープ、ロガー、車両データ通信装置、スペクトラムアナライザー、インピーダンスアナライザー、構造評価機器(疲労、振動、冷熱など)等
■魅力・やりがい
・水素で発電し、その電気で走る燃料電池自動車は、走行中にCO2や排出ガスを一切出さない究極のエコカーです。その水素を再生可能エネルギーから生み出せば、化石燃料に頼らないクルマ社会をつくることができます。
・また、Hondaは、燃料電池(FC)のクルマ以外のモビリティや電源システムへの実装を行い水素社会の実現を目指しています。
・循環型エネルギー社会の実現のために、自身の技術力を発揮するという大きな社会的意義のあるチャレンジをすることができます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等