具体的な業務内容
【栃木】Car to Carでの有機材料リサイクル技術の研究開発#4535
■職務詳細:※これまでのご経験/スキル/専門性に併せて詳細業務は決定します。
有機材料のCar to Carでの循環最大化に向けた
●PJT全体のロードマップ策定
●易リサイクル材料・材料構造の研究開発
●実験計画の作成〜実験の実行〜実験の評価・考察
●プロセス工程検討
※実際の材料合成業務、プラントなどでの開発業務は協業メーカーにて実施するため、様々な開発部門やお取引先様などを巻き込んだ業務が求められます。
※有機材料リサイクル事例
■東レ株式会社×Hondaの取り組み
・ナイロン樹脂の水平リサイクル実証実験
■三菱ケミカル株式会社×Hondaの取り組み
・アクリル樹脂の水平リサイクル実証実験
【開発ツール】※お任せする業務内容によって異なる。
各種分析機器、一般的なWindowsソフト、CATIA、ASPENなど化学シュミレーター等
【材料研究センターとは】
Hondaの夢見る「自由な移動の喜び」を創造し、あらゆる可能性を拡張していくモビリティの実現に向け、事業分野の枠組みを超えて「革新的な材料技術」の創出を目的に、2023年4月設立されました。「循環型・環境対応型材料」、「製造プロセス」、また、デジタル技術を用いた「LCA(ライフサイクルアセスメント)」と「革新材料設計」などの研究開発を行っています。
Triple Action to ZERO達成に向けた有機材料ロードマップに基づいた研究開発の推進や、今後の有機材料リソースサーキュレーション技術をけん引していただきます。
■魅力・やりがい:
HondaはTriple Action to ZEROの長期目標を掲げ、さまざまな新領域へチャレンジを開始しています。特にエネルギー領域は新たなチャレンジ分野で、Hondaの技術を結集し、将来新たなチャレンジの旗振り役となっていただくことを期待します。スキルや創造性、アイデア、強い想いを持っている方には大きな裁量が与えられチャレンジできる環境です。
単なる材料開発ではなく、原材料から廃棄まで、そしてまた原料へと循環させる材料技術を製品開発と深い繋がりを持ちながら行い、その自らの技術を世の中に出せるやりがいがあります。
■勤務地補足:
記載の勤務地は、初任地です。その後国内および海外事業所への異動の可能性があります。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等