具体的な業務内容
【埼玉】航空用ガスタービン研究開発(空力要素研究/燃焼要素研究/エンジンシステム検証領域)#4586
■職務詳細:【変更の範囲:会社の定める業務】
基本的には新規開発製品と量産製品の両業務の推進をお願いします。
[空力要素研究領域]
・航空用ガスタービンエンジンのターボ機械(圧縮機、タービン)の空力性能に関する研究および検証試験、評価
・ターボ機械の翼振動特性に関する研究および検証試験、評価
・高精度CFDモデル構築のための研究および検証試験、評価(大学や外部機関との共同研究)
・ターボ機械の性能、機能、耐久性評価環境の構築(試験設備投資や計測技術の導入と実装、評価)
[燃焼要素研究領域]
・航空用ガスタービンエンジンの燃焼器性能に関する研究、および検証試験、評価
・排出エミッション低減技術や伝熱冷却技術に関する研究、および検証試験、評価
・高精度燃焼CFDと光学計測を活用した熱流体、燃焼評価技術の研究および検証試験、評価(大学や外部機関との共同研究)
・燃焼器の性能、機能、耐久性評価環境の構築(試験設備投資や計測技術の導入および実装、評価)
[エンジンシステム検証領域]
・ビジネスジェット用ターボファンエンジンの性能・機能・耐久性実証試験と評価
・航空機用ガスタービンハイブリッド発電システムの性能・機能・耐久性実証試験と評価
・ガスタービンや発電機のローターダイナミクス、軸システム成立性に関する研究および検証試験、評価
・システム全体の妥当性確認、また米国連邦航空局(FAA)認定に向けた評価環境の構築(大型設備投資や計測技術の導入と実装、評価)
※将来的にはガスタービンや発電機を含めた航空用パワーユニット全体のシステム開発を担っていただくことや、システム全体を理解・コンセプトの練り上げ、具現化する設計仕様提案までを担っていただくことなど開発のリーダーとしての活躍を期待しております。また乗用車向けのシステムと異なり、航空機用ならではの考慮を加えての開発となります。
※ガスタービンエンジンの要素技術を基にした、新規事業に関わっていただく可能性があります。
※学会への参加の機会もございます。
※海外の関連会社やビジネスパートナーとの連携もございます。
※国内勤務の場合も海外出張や将来的には海外駐在していただく可能性もございます。
※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等