具体的な業務内容
【和光/業界未経験可】航空用ガスタービンエンジン研究開発(部品設計領域)/世界No.1パワーユニット
■職務概要:
先進パワーユニット・エネルギー研究所 航空パワーユニット開発室では、小型ビジネスジェット機HondaJetに搭載されているターボファンエンジン「HF120」によって、その夢を実現した組織です。
環境負荷を減らし、「自由な移動の喜びの拡大」 と 「新しい移動の世界を切り拓く」 ことを目指し、小型・軽量・高信頼のガスタービン技術の革新と新技術の創出・融合によって、新価値パワーユニットを生み出す研究をしております。
この度は、ビジネスジェット用ターボファンエンジンやHonda eVTOL(電動垂直離着陸機)用ガスタービンハイブリッド発電システムなど、ガスタービン(GT)エンジンを中心とした研究開発および商品開発において、GTエンジン全体、および圧縮機・燃焼器・タービンなどの構成要素を、設計者という立場で一緒に検証・実証してくれる仲間を募集します。
■職務詳細:
・GTエンジン部品(GT本体の回転体・ケース系)の機械設計解析・製図
・ターボファンエンジンHF120の量産維持設計業務
・米国連邦航空局(FAA)認定に向けた設計解析技術の開発と導入
※ガスタービンエンジンの要素技術を基にした、新規事業に関わっていただく可能性がございます。
※学会への参加の機会もございます。
※海外の関連会社やビジネスパートナーとの連携もございます。
■魅力:
ガスタービンエンジンの開発は高い技術水準が求められるだけでなく、最高レベルの安全性、信頼性、品質保証レベルが必要となる工業製品の粋ともいえる製品です。
国内で民間旅客機用エンジンをゼロから作れるのはHondaのみとなっており特にタービンは世界でも数社しか設計・開発ができない重要要素です。
■現場従業員の声:
★33歳(社会人9年目) 中途入社(鉄道会社出身)
「外注に設計を丸投げせず、要件設定から製図まで自身で行うので、機械設計者としてのスキルを身につけることができます。」
★30歳(社会人6年目) 中途入社(重工メーカー出身)
「事務作業が少なく、エンジニアリングに集中できる環境にあることに加え、前職に比べて予算が豊富にあり、研究開発における自由度が高いです。
また、民間航空のパワーユニットを量産開発ができるチャンスがあり、チャレンジを良しとする環境で業務ができます。」
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等