具体的な業務内容
【栃木/芳賀郡】燃料電池(FC)システム研究開発(制御領域)◇カーボンニュートラル社会を促進◇
【職務概要】
2050年までにカーボンニュートラルを目指し、水素活用を拡大します。燃料電池システムの進化と外販、水素エコシステムの構築により、再生可能エネルギーを効率的に利用し、様々なモビリティにクリーンなエネルギーを提供します。自動車だけでなく商用車や産業機器、定置電源などの社会インフラにも適用範囲を拡大し、カーボンニュートラル社会を促進します。
【職務詳細】
燃料電池システム、コネクテッド、エネルギーマネジメントの制御仕様構築・ソフトウェア開発、評価・検証をお任せします。燃料電池システムにおける制御は、今後モデル化やサイバーセキュリティ等取り組むべきテーマも多く、様々な技術への挑戦機会が多くあります。システムとしての機能安全を決めていくため、HW側やサブシステムとの要求整備をお任せすることがあります。
<具体的には>
・システムコンセプトの検討、仕様の構想
・制御アーキテクチャの設計およびアルゴリズム開発
・制御コンセプト検討から制御仕様の構想
・モデル実装(Simulinkモデル)
?・モデルベースコントロール
・サイバーセキュリティ対策
・機能安全性の検討(ISO26262)
・ソフトウェア評価(MILS/HILS統合検証)
【開発ツール】※担当業務によって異なります。
OFFICE全般(excel,powerpointなど)、MATLAB、Simulink、Canoe/Canalyzer 、ALMツール(DNG [Doors]、EWM[RTC]、ETM 等)
【魅力・やりがい】
・燃料電池システムの研究開発を通じて、次世代のクリーンエネルギー技術に貢献することができます。将来的には、Hondaの革新的な新製品開発や戦略策定にも携わる可能性があります。
・大型トラックや非常用電源、建設機械などへの燃料電池システムの実装や、水素社会の実現に向けた新たなアプリケーションの開発に関わることができます。社会的意義のあるチャレンジを通じて、自身の技術力を発揮することができます。
・制御・ソフトウェア技術を活かして燃料電池システムの拡販に向けた各種アプリケーションを担当していただきます。乗用車だけでなく、商用車や定置電源など広い用途に対応したシステムを開発し、水素社会の普及に向け自身の技術力を発揮/貢献することができます。
変更の範囲:専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合がございます。
チーム/組織構成