具体的な業務内容
【岐阜工場】PETフィルム新製品開発業務
■業務内容:同社にて、PETフィルム新製品開発業務を担当いただきます。
具体的には、PETフィルム製膜やスリットの条件検討、品質改善、生産機での立ち上げ(量産化)、フィルム特性や設計に関するお客様とのすり合わせ開発などを担当頂きます。
■同社のフィルム事業概要:同社は、光学用や工業用、包装用、電池セパレータなど多くの機能性フィルムを取り扱うリーディングカンパニーです。特に、PETフィルムやxEV用コンデンサフィルムは世界トップシェアである他、PPSフィルムやアラミドフィルムなどのOnlyOne製品も多数ラインナップしており、2020年度のフィルム連結事業売上収益3031億円です。
■同社の魅力
◎創業以来、基礎素材メーカーとして、新分野・新素材の開拓に励み、創業時の『繊維事業』に加えて、『機能化製品事業(フィルム、ケミカル、樹脂、さらには電子情報材料)』、『炭素繊維複合材料』、『ライフサイエンス事業(医薬・医療)』『環境・エンジニアリング事業(水処理・環境と)』いった様々な分野において多くの先端材料、高付加価値製品を創出しています。
◎有機合成化学・バイオテクノロジー・ナノテクノロジー・高分子化学という4つのコアテクノロジーを持ち、これらの技術の発展が、東レの事業拡大へとつながっていきます。
◎長期経営ビジョンでは、地球環境問題や資源・エネルギー問題の解決に貢献する「グリーンイノベーション(GR)事業」と、医療の質向上、医療現場の負担軽減、健康・長寿、人の安全に貢献する「ライフイノベーション(LI)事業」を全社横断プロジェクトとして推進しています。
◎航空機向け炭素繊維世界シェアNO1、ポリエステルフィルム世界シェアNO1、水処理事業において世界唯一4種類の分離膜(逆浸透膜、精密ろ過膜、ナノろ過膜、限外ろ過膜)を全て保有しています。
◎日本を含む世界の29カ国・地域で事業を展開しており、日本国内に102社、海外に156社のグループ企業を保有。海外売上比率57%のグローバル企業です。
チーム/組織構成