具体的な業務内容
【滋賀】FIBを用いた電子顕微鏡による先端材料・デバイスの微細構造解析 ※東レリサーチセンター出向
◆業務内容 【変更の範囲:会社の定める業務】
FIB(集束イオンビーム)-SEM装置を用いた電子デバイスの構造解析をご担当いただきます。主要な業務は以下の通りです。
・多様な電子顕微鏡観察に適した、様々な方法での微小領域加工
・分析目的のヒヤリングや測定結果の説明を通した顧客サポート
・最新技術である多イオン種プラズマFIBを用いた新規応用分野の探索と社外へのPR
http://www.toray-research.co.jp/kinougenri/
└こちらに東レリサーチセンターの分析技術と原理が掲載されておりますので、是非御覧ください。
◆配属先について
東レ(株)籍、(株)東レリサーチセンター出向となります。
配属先となる東レリサーチセンター・形態科学研究部第1研究室のTEM技術は高度な前処理から多様な観察・分析を駆使して、産業界のみならず学会でも高い認知度を得ています。当社では最先端のTEM設備と経験豊富な技術スタッフで高難度の受託分析評価を実施しつつ、大学や国立研究所との共同研究なども積極的に実施し、新しい知見を学会発表したり、評価方法を開発する取り組みも実施しています。
◆同社の魅力
◎創業以来、基礎素材メーカーとして、新分野・新素材の開拓に励み、創業時の『繊維事業』に加えて、『機能化製品事業(フィルム、ケミカル、樹脂、さらには電子情報材料)』、『炭素繊維複合材料』、『ライフサイエンス事業(医薬・医療)』『環境・エンジニアリング事業(水処理・環境と)』いった様々な分野において多くの先端材料、高付加価値製品を創出しています。
◎中期経営課題 “プロジェクト AP-G 2025”(2023〜2025年度)では、
地球環境問題や資源・エネルギー問題の解決などを含め、「東レグループ
サステナビリティ・ビジョン」の実現に貢献する「サステナビリティイノベーション(SI)事業」と、デジタル技術の浸透により、利便性や生産性の向上に貢献する技術・サービスなどの「デジタルイノベーション(DI)事業」を推進しています。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成