具体的な業務内容
【愛知/豊田】<ポジションサーチ>自動車用シートの新技術開発/解析(性能・評価工法など)SH0009
■採用背景
BEV向けの軽量・低燃費ニーズに合わせた新製品開発、自動運転車に向けた先行開発アイテムの増加が予想されます。多様なバーチャル開発や性能予測、部品特性に合わせた技術開発を強化していくため、新たな仲間を募集します。
■業務内容
当社の主力製品である自動車用シートにおける、評価実験業務を中心とした製品の性能開発・評価技術開発をお任せします。
お客様に安心・安全・快適な製品を提供するため、実験部が性能に責任を持ち、品質を確保した開発・丁寧な作りこみを行うことが役割です。
主な業務内容は下記のとおりです。
・自動車用シートの開発目標設定・性能企画
・性能設計・予測(含ヴァーチャル評価)
・性能確認、合否判断
・評価技術新規開発
※手を動かしての作業は技能員が行います
■配属室・業務例 ※知見を活かせる室/分野で配属予定
【安全実験室】
<シート技術開発、性能・実験評価>
・自動車用シートの衝突安全性能企画
・シート実験の試験、判定、関係法規適合確認
・シート単品部品評価技術開発と基準判定
<シート性能予測>
・CAE解析の分析
・評価NG対策案検討
・関係部署、CAE技術開発などと対策折り込み
【強度実験室】
・操作性向上などを目的に、人間工学を軸として物理的・統計的に検討
・取得データを整理、製品性能に関して構造設計担当へフィードバック・提案
【操安・乗り心地実験室】
・自動車用シート乗り心地に必要なシート特性の明確化
・シート特性から部品特性への特性配分
・人間の感覚調査(何を快/不快と感じるか)
■配属先
シート実験部では20〜50代と幅広い社員が活躍中。各室で開発車種、開発フェーズなどによって役割を分けています。設計部門への提案、新たな評価手法の立案など、技術者として様々なことにチャレンジできる環境が整っています。
■当社の特徴
自動車、航空機、新幹線など移動空間のトータルコーディネーターとして、企画開発〜生産まで一貫して対応しています。
特に自動車のシートは、トヨタ自動車の国内生産車両のほぼ全車種に当社の製品が搭載。
今後、自動運転などモビリティの形が変わろうとも無くなる製品ではない為、様々な移動空間で支持されるよう事業成長してまいります。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成