具体的な業務内容
【横浜市】3次元点群等を用いた樹木解析開発ITエンジニア ※世界に誇る「YAMAHA」ブランド
■採用背景:
ヤマハ発動機では、森林計デジタル化サービス”RINTO”を通じて森林の適切な維持管理を支援し、健やかな森林環境、森と共存する豊かな社会の実現を目指しています。当社ではサービスの信頼性・効率を高めながら事業拡大するため、システム開発者を募集します。
■RINTOサービスとは:
・ロードバイクなどのモビリティアクティビティを行う場として、またヤマハの楽器の材料としての「森林」を後世にも残していくために、森林計測をもとに効率的な森林資源の活用を通して、自然保護、100年後を見据えた環境整備を目的として「RINTO」という新サービスを立ち上げました。
・森林の分析結果を多方面から観測できるサービスとなります。クラウド上に蓄積したビックデータから、地形情報や木々の資源(種類や密度)情報等を一括で確認することが可能です。1本1本の計測した木々の3次元データに関しても確認することが可能です。
・現在の林業においては森の資源の可視化の精度が高くなく、切削をする必要のない木々が切り倒されることもあります。そこに対して「RINTO」 は 「木の1本1本の幹」まで計測をする技術に特化しており、1本の木からどれだけの資源が取れるのかをあらかじめ把握することが可能です。
■業務内容:
・3次元点群データの解析効率化手法開発
・画像その他データを用いた樹木解析手法の開発
・定常業務の効率化提案
・データ品質管理手法の確立
【変更の範囲:会社の定める業務】
■業務詳細:
・ブリッジエンジニアとして基本的には要件定義やシステム設計は行い、プログラミング等はインドの技術者の方に依頼をします。
・またクラウドにあるビックデータを分析、解析し企画にも反映することができるポジションです。
※現在はインドにある当社の孫会社にあたる方と開発を進めてるため、英語でのコミュニケーション能力は必須となります。
■やりがい:
森林経営に必要な情報を提供できる当社の森林計測サービスの事業拡大を技術面から支えることで、森林の価値向上、地球環境の保全と利用のバランスの実現、自然と共存する社会の実現に貢献できます。当社の新規事業領域のひとつであり技術開発の機会が沢山あります。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成