具体的な業務内容
【新横浜/第二新卒】電気制御設計※大手プラントメーカー4社が統合し世界一の技術を持つ製鉄プラント会社
【日本を代表するプラントメーカー4社(JFEエンジニアリング、川崎重工業、日立造船、住友重機械工業)が統合して生まれた製鉄プラント会社】
■業務内容:
経験スキルに踏まえ入社後当面は新卒用の研修を受けて頂き、業務で必要な知識を学んで頂きます。習熟度を踏まえ、現場で少しずつ、同社で手掛ける国内外での工場新設プロジェクトに携わり、製鉄プラント設備(コークスCDQ設備、焼結プラント、電気炉設備、転炉設備、スラブ連鋳機、圧延設備、表面処理設備等)の電気制御設計を行います。
・電気制御系の専門ベンダーの選定および折衝
・電気、計装制御、情報通信設備の基本計画、見積
・制御プログラムの製作
・建設担当者への現地工事計画業務の引継ぎ
・現地工事完了後の試運転による性能確認 等
※同社はファブレス企業の為、海外(主に中国、韓国、ベトナム、インド等)ベンダー工場への出張が多く発生します。
■同社特徴:
同社が設計開発するプラントは鉄という人々の生活や産業に欠かせない素材を生産するための巨大設備です。その規模は時に大きなビルに匹敵するほどのサイズで、完成までに数百億円の予算と長い年月を必要とするような、スケールの大きなモノづくりを行っています。鉄はご存じの通り世界中のあらゆる製品に使われる素材であり、主に新興国での建設業界や自動車業界からのニーズの高まりを背景に、生産量は毎年右肩上がりで増加しています。同社はかねてより日本製鉄やJFEといった日本を代表する製鉄メーカーを中心に、世界中の大手製鉄メーカーの製鉄プラントを設計から施工まで提供しています。また、先述の日本製鉄メーカーはハイテンと呼ばれる軽量かつ高強度の高性能鋼板を武器にしており、自動車の燃費向上を目指す自動車メーカー各社への需要にこたえています。同社はそのような高性能鋼板の製造プラント建造についても高い技術力で対応しています。一方、中国ではスクラップを原料とする電気炉市場が拡大をしており、世界一の効率性能を持つ同社の電気炉のニーズが伸長しています。
チーム/組織構成