具体的な業務内容
【富山・中新川郡】藻類の培養技術開発◆80年続く医薬品メーカー/年休120日
■主な業務内容:
・海外グループ会社で培養生産されている微細藻類の生産技術開発と改良による生産性の工場・コスト低減検討
・機能性成分の製剤化検討(高濃度化、粉末化、乳化、体内吸収性改善)
・新規素材の探索、有効成分の濃縮・抽出検討
・競合品の分析・評価を行い、開発ニーズを整理、最新化する。
・製品の生産技術検討(スケールアップ検討、収率改善、トラブル対応)
★年に数度の短期(1−2週間程度)の海外出張、また必要時には1か月以上の長期滞在があります。
■関連業務:
・製造部門、販売部門、企画部門、海外関連会社との情報共有
・市場調査、文献調査、特許調査、これらに対する必要な対策
・共同研究先、社外研究機関との関係構築
■組織構成:
男性10名、女性4名※20代〜50代、平均年齢40歳
■当社概要:
1946年創業、従業員数約500名の原薬・医薬事業とライフサイエンス事業を主たる業務とした富山のメーカー。
「独創的なモノづくりで人々の健康に貢献する」をミッションとし、病気を治療する医薬品の分野にとどまらず、病気の予防・未病医学の分野を対象に、健康をテーマとする新たな価値創造に挑み続けています。
■事業の特色: https://www.fujichemical.co.jp/life_science/index.html
1994年に世界で初めて、ヘマトコッカス藻による天然アスタキサンチンの工業的生産に成功しました。
また、2003年には、これも世界初となる屋内式培養装置を用いた生産を開始し、世界中に安定した供給を続けています。
ヘマトコッカス藻色素製剤「アスタリールR」の製造工程は、ヘマトコッカス藻を培養してアスタキサンチン原料を生産する段階と、精製・加工する段階に分かれます。
原料生産についてはヘマトコッカス藻の大量培養法の特許を取得し、独自の安定供給体制を構築しています。
さらに、医薬品メーカーならではの厳しい基準による品質管理を行っているほか、トレーサビリティも万全です。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等