具体的な業務内容
宇宙開発事業の研究開発(ロケット発射場)※次世代技術のシーズ探索/売上高1兆円超のスーパーゼネコン
~「MAKE BEYOND つくるを拓く」スカイツリーなどの日本を代表する建築物を手がける売上高1兆円超のスーパーゼネコン/宇宙というかつてない可能性を秘めた領域へ拡大/宇宙開発を通じて得られた技術を、地上でのものづくりに活かしていく~
■担当業務:
当社の未来技術創造部にて、ロケット発射場(調査、企画、計画、調整業務)の研究と開発をお任せいたします。
■担当業務詳細:
現在当社では、陸・海・空からの射場の研究を進めており、2019年には洋上ロケット発射時の振動計測を行いました。
また、2024年には大気球からロケットを発射する研究も進めており、当社は空中姿勢制御装置(スカイジャスター)のカスタマイズなどを行っております。建設工事で開発された装置を宇宙開発事業に応用しています。
参考URL
https://www.obayashi.co.jp/news/detail/news20191001_1.html
ご経験に応じて、月火星開発(構造物、建材、施工、資源エネルギー、農業など)をお任せいたします。業務の一例として、月の表土を模擬した砂(レゴリス)を原料として、道路の舗装材や隕石防護層に要求される強度と対比することにより、焼成体の適用可能性について考察する などがございます。
(1) 運搬路の舗装材料
(2) 月面着陸機の発着場の舗装材料
(3) 居住施設の隕石防護層
■組織構成:(宇宙領域のメンバー)
現在部長も含めて5名(半分の社員が中途採用でご入社)で構成をされています。
■当社のミッション:
宇宙へ挑む理由は大きく2つあります。
一つは、大林組の事業を、宇宙というかつてない可能性を秘めた領域へ拡大していくこと。
もう一つは、宇宙開発を通じて得られた技術を、地上でのものづくりに活かしていくこと。宇宙と地上、両方の視点をもって、新たな挑戦を拓いていくことが使命です。
こうしたビジョンのもと、大林組は3つのテーマを掲げて宇宙開発に取り組んでいます。「宇宙へ行く」「宇宙に住む」「宇宙を使う」です。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等