具体的な業務内容
【東京】貿易業務(安全保障に関わる輸出管理の管理、監視、教育等)※東証プライム上場
■業務内容:
輸出管理室に所属いただき、社内の適切な輸出管理の実施、管理レベルの向上をミッションとして下記をお任せします。
【変更の範囲:会社の定める業務】
(1)ルール
日本及び各国の輸出管理法令の内容や改正状況の調査実施。必要な社内規定の整備・更新を推進(外為法、EAR(米国再輸出規制)、各国の輸出管理法令)
(2)監視
輸出取引ごとに 「該非判定」 及び 「取引審査」 を実施
【該非判定】: 営業部門等が輸出する 「貨物」 や 「技術」 がリスト規制に該当するか否かを事業部門判定し、輸出管理室はその判定内容の妥当性を最終確認。
【取引審査】: 営業部門等が起案した取引審査票にて「需要者」 や「用途」 が規制対象か否かを事業部門が審査し、輸出管理室が最終審査実施。
(3)監査
「該非判定」及び「取引審査」が各国法令及び各社規程に従って適切に実施されているか定期的にチェックを行う。
(4)教育
輸出管理法令に対する理解促進を図り、輸出管理レベルを向上させるため、対象者のニーズに応じた教育機会やメニューを提供
■募集背景:
中期計画として(2)監視及び(4)教育強化の必要あり、そのための人員増強として当該ポジションを募集
■組織構成:
室長:役員兼務 幹部嘱託1名(指揮命令)幹部嘱託1名 幹部1名
■当該ポジションの魅力:
輸出管理の実務を通じて輸出管理の専門知識を身に着け、向上させることが可能です。
■当社の特徴・魅力:
◇1923年に「古河電気工業株式会社」とドイツの「シーメンス」社が資本・業務提携を行い設立されました。現在の「富士通」は1935年に当社の通信機器部門が分離・独立した事が成り立ちです。
◇地熱発電設備、電気自動車向けパワー半導体、環境保全やエネルギー効率を重視した様々な社会インフラ設備など、エネルギー関連事業を軸に地球環境に貢献できる企業としてグローバルにビジネスを展開しています。
チーム/組織構成