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やりがいのある仕事に付きたいと思い応募した。
一次面接の連絡時に質問票をメールで受け取り、これに記入して面接時に紙で提出する。質問票の内容としては、志望理由や入社後実現したいこと、過去に頑張ったこと、失敗事例、転職理由といった比較的一般的な内容をA4 2ページに記述する。記入欄は広くないので、各項目に対して数行で記述すればよい。
質問票を記述する中で、自分の考えも整理できて受ける側としてはありがたかった。質問票はPDFでもらうので、手書きする必要はなく、PDFにテキストボックスを重ねて記述し、印刷して提出した。

面接当日は、まず質問票を提出して最初の20分で筆記試験を行い、その後そのまま面接となる。
筆記試験の内容は、応募職種によって異なると思うが、自分の場合は数問のUnixコマンドと残りはC/C++に関する問題だった。LIPCレベル1やサーティファイのC言語プログラミング能力認定試験2級レベル程度の内容だった。printfの出力内容や、論理演算、サンプルコードの誤りや改善の指摘といった問題だった。

面接では、人事、現場の技術者と思われる30代後半くらいの人、部長くらいの年配の人の合計3人が面接官だった。
最初に自己紹介をお願いされ、その後は事前に転職エージェント経由で提出している、職務経歴書と履歴書、当日提出した質問票の内容に基づいて質疑応答が行われた。

選考プロセスとしては、一次面接＞二次面接というふうに事前に聞いていたが、関西から出向いておりこちらの負担の考慮と、高く評価されたということでこの面接一回で採用が決まった。