具体的な業務内容
【神奈川・川崎】材料開発 ※インクジェット用インクの開発/東証プライム上場
〜商業用印刷など今後需要拡大が見込まれるインクの開発をお任せ/東証プライム上場/22年度連結売上高4兆円越え〜
■業務概要:【変更の範囲:】会社の定める業務
同部署はインクジェット用のインクの材料開発印刷物の評価・及びインクの量産技術開発業務〜法規制対応業務まで幅広く担当をしております。
その中でご入社を頂く方にはパーソナル・ビジネス向け、商業用のインクジェットプリンタに使用をするインク(水溶性の染料・顔料)の材料選定〜開発業務を担当頂くことを想定しております。
新製品立ち上げ時には、数人規模から十数人規模までの材料(インク)チームを編成し、同様に編成される機械や電気、情報の専門チームと製品プロジェクトを組織、共通の目的に向かって協業体制を構築し、一丸となって製品開発に取り組んでいます。開発期間は短いもので半年・長いものだと2・3年程度となります。
■採用背景:
1977年、キヤノンがインクを射出する実験に成功してから40年以上が経過、インクジェット技術は急速に進化し、液体の微小液滴化、高精度、高密度での飛翔制御が可能となりました。その応用範囲は個人向けパーソナルプリンターから、生産財としての商業産業分野向け印刷機まで、無限に広がっています。来たるべき新しいインクジェット製品に必要なインク材料の開発に向けて、今回、基礎材料研究から製品を見据えた材料開発、さらには将来の化学物質規制に対する先行研究まで、多くの化学材料技術者の方々を募集致します。
■業務ポジションの魅力:
同社は各領域において様々な技術革新を検討しているフェーズです。これまでのパーソナル向け製品においては環境改善・コスト削減に力を入れた開発を行い、今後更なる事業拡大を目指す商業用分野においては良質な画質での出力ができるよう、開発を取り組んでいます。その為更なる技術者としてのスキルアップできる環境がございます。
■組織構成:
同組織はインク開発をメインとした部署で計100名程度の社員が在籍しています。その中でインク開発が7割/量産技術開発2.5割/化学安全法規制を対応している人材は約0.5割の内訳になります。
チーム/組織構成