具体的な業務内容
【神奈川・川崎】精密部品の加工技術開発 ※カメラレンズ金型の加工開発/プライム上場
〜東証プライム上場新製品に適用する「金型」加工の技術開発/創業80年超/23年度連結売上高4兆円越え〜
■採用背景:
キヤノン製品には、多くのプラスチック部品が使用されています。キーとなるブラスチック部品には、高い意匠性や精度、機能性、耐久性、低コスト化などが求められるため、継続的な技術革新を進めています。
これらを実現するために、プラスチック部品の成形に用いる「金型」の品質向上やコストダウンを常に行う必要があり、金型を加工する切削技術の高度化だけでなく、レーザー加工等の新しい技術を盛り込み、常に最先端の技術開発を行っています。また、カメラや事務機用光学レンズのような光学部品においても、プラスチック素材でガラスレンズと同等の光学性能を達成するレンズを積極的に活用しています。この実現の為、金型の加工の技術をさらに発展させていくため、金型加工の技術者を募集します。
■業務概要:
カメラレンズ等のキヤノン製品のキーパーツを加工する新しい生産技術の開発を担当頂きます。
【業務詳細】
・レーザーを用いた精密加工技術の開発
(対象部品:カメラレンズ金型及び医療機器部品やインクジェットプリンタ部品)
・ダイヤモンド工具を用いた精密切削加工技術の開発
(対象部品:カメラレンズ金型及び半導体部品や人工衛星部品)
■同ポジションの魅力:
・キヤノンの製品には、様々なキーパーツ(例:カメラレンズ、IJプリンタヘッド、半導体露光機ステージ)が使われており、それらキーパーツごとに異なる生産技術を開発するため、自分の技術の幅が広がっていく面白さがあります。
・半導体や医療機器及び宇宙観測機器の性能向上を通じ、世の中の科学技術の進化に貢献できます。
・半導体や医療機器及び宇宙観測機器は、将来的な市場拡大が予測されている分野です。また、日々、製品性能の向上が続いている分野でもあり、より高度な生産技術の開発が必要になっていきます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成