具体的な業務内容
【取手市/物理学に関する知見をお持ちの方へ】電子写真方式の複合機及びプリンターの画像形成プロセス開発
■業務概要:商業印刷機器、複合機、プリンターの電子写真方式の次世代プリンティングエンジン(画像形成部)を開発します。
具体的には、トナーや感光ドラムといった化成品開発と連動しながら、物理現象を可視化・分析してメカニズムを解明し、シミュレーションを駆使して新しい技術を開発していきます。また、自ら特許を執筆して権利化、そして量産まで導くといった広範囲な仕事内容になります。
多くのメンバーと関わりながら自分のアイデアによる技術を商品に搭載できるとてもやりがいのある仕事です。ものづくりに興味があり、新しいことに挑戦することが好きなチャレンジ精神旺盛な技術者の方の応募をお待ちしています。世の中に役に立つ「高画質、高安定」な次世代プリンティングエンジンを一緒に実現させて行きましょう。
■キャリアイメージ:
20代:画像形成の5つのプロセスの内、1〜2のプロセスの開発担当
20代後半〜30代:上記画像形成プロセス開発のリーダー
30代後半〜40代:画像形成プロセスのシステム開発リーダー
■チーム体制:
物理系の技術者が担当する画像プロセス開発は、5〜15名のグループで行います。また、複合機開発のチームは、物理の他に機械、電気、情報、化学系の技術者から成る数十名の規模になります。その中で密に協力しながら製品開発を行っています。
■本ポジションの魅力:
画像形成プロセス開発は、物理現象を可視化・分析してメカニズムを解明し、シミュレーションを駆使して新しい技術を開発する上で様々な製品の「仕様」を決めていく業務でもあります。そしてその仕様を実現するためには、機械、電気、情報、化学系の技術者と一致団結することが必要です。その結果、製品として形になったときにはもちろんのこと、お客様からポジティブなフィードバックを頂いた時などにも大きなやりがいを感じられると思います。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成