具体的な業務内容
【神奈川】イメージングデバイス・ディスプレイデバイスの半導体プロセス開発エンジニア
■業務内容:
イメージセンサやディスプレイデバイスをはじめとする半導体デバイスのプロセス要素開発、またはプロセスインテグレーション開発を担当していただきます。求められるデバイス特性・性能を実現するため、プロセス要素開発では既存技術のブラッシュアップや新規技術の開発を、またプロセスインテグレーション開発ではその要素技術を組み合わせた製造プロセスフローを構築する事が主な業務です。
レンズ交換式デジタルカメラに搭載されるイメージセンサは、通常の半導体デバイスに比べるとチップサイズが大きく、欠陥による良品率への影響が大きいです。このため性能向上の技術開発だけでなく、さらに量産技術まで高めるためにプロセス改良、装置改良といったことも行います。また、イメージセンサは金属汚染に非常に敏感で、多種多様な工夫や管理を行うことで低ノイズのセンサを実現しています。これらの活動を通じで、半導体プロセスだけでなく、真空技術、機械、純水、微量分析などについて、様々な知見、経験を得られます。
■魅力:
常に競争力の高い半導体デバイスをリリースするために、次世代のプロセス開発が絶えず進められています。全く新しいが故に、全く新しい困難が待ち受けていますが、これまで私たちはプロセス開発部門だけでなく、工場部門や設計部門、企画管理部門と一体となっていろいろな困難を乗り越えてきました。この困難もともに乗り越えて、プロセス開発の醍醐味を味わいましょう。
私たちがプロセス開発するデバイスは、イメージセンサだけではなく有機ELを用いたディスプレイデバイスもあります。進化が著しいイメージセンサやディスプレイデバイスのプロセス開発経験を積み重ねることで、新しい価値を生み出すプロセスを開発する能力やマネジメント能力を身につけることが出来ます。
■職場の雰囲気:
ワークライフバランスを重視しておりメリハリをつけて仕事をしています。また新しい分野へ挑戦するアイデア活動も活発です。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等