具体的な業務内容
【神奈川】レーザービームプリンタのプリンティングエンジンをデザインする技術者
■業務概要:
レーザービームプリンタの電子写真プロセス開発者として、電子写真プロセスの各ステップ(潜像、帯電、現像、転写、定着、クリーニング)の設計・機能部品の開発を行います。
物理・化学の知識を生かして、様々な専門スキルを持つメンバーと協力しながら商品開発・技術開発を進められる方を探しています。
ものづくりに興味があり、新しいことに挑戦することが好きな方、あなたのスキルと情熱を活かして、私たちと一緒に次世代のプリンティング技術を創造しませんか?
■業務内容:
レーザービームプリンタ製品の電子写真プロセス開発に関する業務です。
レーザービームプリンタの開発には、光学技術、電子工学、材料科学など多岐にわたる技術が関わっており、常に新しい技術や素材の研究・開発が求められています。特に電子写真プロセスは、潜像、帯電、現像、転写、定着、クリーニングといった複数のステップから成り立っており、各ステップで物理現象を正確にコントロールすることで高画質と高生産性を実現する技術であり、キヤノンが誇るコア技術の1つです。
電子写真プロセスのエンジニアは、様々な物理現象を高度に制御するミッションを担ってます。
■具体的には:
光導電現象・静電気現象・摩擦帯電現象を扱う画像形成プロセス(潜像、帯電、現像、転写、クリーニング)設計や、熱溶融現象を扱う定着設計、色覚現象を扱う画像処理設計、材料を扱う機能部品の開発等、幅広い分野を扱います。
各エンジニアは製品開発の中の一つの電子写真プロセス要素の開発を任されられ、業務を進めます。
各業務は、実験やシミュレーションを駆使して物理現象の本質を捉え、AIやデータ解析技術も活用してそれら物理現象を安定して正確にコントロールする方法を設計します。そして、その仕様をもとに、機構設計/光学設計/電気設計/ソフトウェア設計等、様々な専門スキルを持つメンバーとチームを組み、協力しながら製品という形に具現化します。
メンバー間で密にコミュニケーションをとりながら、異なる領域の技術の擦り合わせを重ね、全く新しい技術を創り上げることが、エンジニアのモチベーションになってます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等