具体的な業務内容
【統括職候補】大規模SAPデリバリープロジェクトにおけるプロジェクトマネージャー#WGT247033
■職務内容:
製造業向け顧客に対する大規模S/4HANAデリバリープロジェクトのSAP領域のプロジェクトマネージャーとして、以下業務を担当
・20〜50億円規模プロジェクトにおけるSAP領域のコンサルチーム統括
・業務知識やモジュールスキルを用い、企画構想フェーズおよび要件定義フェーズから、ユーザをFit to Standardへ導く
・プロジェクトにおける各種マネジメント、および意思決定(プロジェクト進捗や品質、コストなど)
・ユーザー企業統括リーダークラスとのクライアントフェイシング
・社内外ステークホルダーとのコミュニケーションリード
※領域は会計(FI、COなど)もしくはロジスティクス領域(SD、MM、PS、PP、EWMなど)を想定
【変更の範囲:会社の定める業務】
■個人に期待する役割やミッション:
富士通では今後日本で発生するIT人材不足に備えて、日本リソースとグローバルリソースの融合を進めています。その結果、内製化比率を高めて、人材獲得競争を軽減し、継続してCapabilityを拡大することを期待しています。しかし、SAPコンサルタント領域はGDC(※)連携が進んでいない領域でもあります。主な原因は2点。1点目は言語の壁やGDC連携に伴い発生するオーバーヘッドによる日本人の低いGDC連携マインド。2点目はコンサル作業の標準化が進んでいないため、GDC連携においても各PJで進め方がバラバラとなり、なかなかノウハウが蓄積できていない点です。しかし、この課題を改善するため現在パイロットPJにてコンサル作業、GDC連携の標準化整備を進めております。当ポジションは大規模SAPデリバリプロジェクトマネージャー、および、コンサルメンバーの統括が役割・ミッションになりますが、この標準化された「型」を用いてプロジェクトでGDC連携の拡大推進も合わせて期待しております。
本ポジションで結果を出すことによって将来はSAPデリバリ全体をリードするポジションへのチャレンジも期待しております。
※GDCとはGlobal Delivery Centerの略称。富士通の海外法人。SAP領域ではインド、フィリピンが中心
変更の範囲:本文参照
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