具体的な業務内容
【川崎】次世代プロセッサ向けのサービス開発・実証 #RD24e0015
■職務内容:
先端技術開発本部は、CPUの設計をはじめとしたハードウェア開発やそれを支える最先端の要素技術開発、そして、システムを構成・運用するためのソフトウェア等、システムを動かすための全ての開発を行っております。また、これらの開発以外にも、システム導入や保守運用ためのエンジニア集団を擁しており、システムの設計から運用まで全て富士通が行っている。
次期プロセッサ/スパコン開発では、AI・HPC・データ分析など、コンピューティングパワーの活用が見込まれる領域に対して、富士通のサービスビジネスの基盤となることを目指す。そのため、次期富士通製Armプロセッサの特徴である超低消費電力やセキュリティ機能だけではなく、最新のサービスに求められる要件をキャッチアップし、ソフトウェアやサービス開発を加速するとともに、ハードウェア開発とのコデザインを推進いただく。
・顧客ヒアリングによる市場の潜在ニーズの発掘。
・コンピューティングパワーが必要なサービスやアプリケーションの開発、実証。
・最新技術や競合サービスの調査、分析。
・エコシステムの設計、開発のためのハード部門やソフト部門との連携。
【変更の範囲:会社の定める業務】
■個人に期待する役割やミッション:
顧客のビジネス上の課題抽出から価値検証を通じたユースケース創出とエコシステム実現に向けたコデザインを遂行する。さらに、富士通のサービスビジネスへ貢献するために、ソリューションサービスの新規立ち上げを目指す。
(ミッション)
・富士通のサービスにおいて、シミュレーション・AI・データ分析などのユースケースの開発計画の策定と推進
・サービスに必要となるアプリケーションをARMマシン上での動作や性能検証
・ビジネスフィールドで要求される次期プロセッサ・システムの優位性を活かしたソリューション開発
・次期プロセッサおよびシステム/ソフトウェアの設計へフィードバック
・最新の技術動向調査、他社技術調査
■仕事の魅力・やりがい:
・スーパーコンピュータ「富岳」を開発した技術者集団と共に、働くことができる
・先端(AI/シュミレーション/データ分析)のソフトウェア技術を習得することができる
・お客様ニーズを元にした戦略立案と開発ができる
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例