具体的な業務内容
【川崎】次世代CPU向けコンパイラの開発担当者(リーダークラス) #RD24r0010
〜世界のFUJITSU:世界180ヶ国500社約13万人・ICTサービス売上国内1位、世界7位〜
■職務内容:
お客様が公募した「グリーンイノベーション基金事業/次世代デジタルインフラの構築」における「次世代グリーンデータセンター技術開発」のプロジェクトで、最先端のコンピューティングパワーを活用したサービスプラットフォームを提供するためのツールチェイン(コンパイラ、数学ライブラリ、プロファイラ等)の技術開発を行う。また、官公庁が公募した「次世代計算基盤にかかる調査研究」において、富岳後継機の実現に向けたフィージビリティ・スタディを推進し、ポスト富岳時代にあるべきツールチェイン像を明確にする。統括部全体では開発した技術を組み合わせてコンピューティングパワーを活かした新サービスの社会実装に取り組んでいる。
【変更の範囲:会社の定める業務】
■個人に期待する役割やミッション:
本ポジションでは、ツールチェインの開発リーダーまたは中核技術者として、OSSであるLLVMの開発をOSSコミュニティと連携しながらチームをリードする。最新言語規格や業界標準仕様に対応し、新CPUの性能を最大限に引き出すために必要な機能開発に取り組む。成果創出のため、社内外関係者と密にコミュニケーションを取り、チームの成果・ユーザへの提供価値の最大化を行う。
■仕事の魅力・やりがい:
スーパーコンピュータ「富岳」を開発した技術者集団と共に、富士通のパーパス実現と新たなマーケットの創出に取り組める。特に、従来の利用領域と異なる分野へのHPC技術の適用し新たなサービス創出に貢献することができる。
・顧客価値を探索し試行錯誤を繰り返しながら、サービス創出に必要なソフトウェア技術開発の戦略を策定、実行することで新たなエンジニア像にチャレンジ可能。
・OSSコミュニティとの連携による人脈形成やスキル向上を図ることができる。
■研究所について:
◇材料からソフトウェア、コンピューティングなど様々な領域の第一線の先端技術者が在籍しており互いに刺激し合える環境。
◇日本・米国・中国・欧州に研究開発拠点を持ち、同じプロジェクトに海外研究員が入ることもありグローバルに協業・活躍可能。
◇博士号取得支援制度、海外大学に1年派遣する制度あり。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等