具体的な業務内容
医薬品開発における臨床薬理業務
■業務内容:
国内外のメンバーと協力し、臨床薬理業務を推進する。
・開発プロジェクトの臨床薬理部門の主担当として、臨床薬理の観点での開発計画を立案する(臨床薬理試験の計画及びデザイン、用法用量提案や試験デザイン検討に用いるファーマコメトリクス解析の計画、血中薬物濃度及び抗薬物抗体の測定)。
・各臨床試験における臨床薬理関連データの取得、解析及び結果の考察を行う。
・臨床試験、当局相談、承認申請関連の臨床薬理パートの資料を作成する。
・海外を含む規制当局対応や導出入活動の対応を行う。
■採用背景:
グローバル候補プロダクト開発における臨床薬理業務への対応を含め、マネジメント業務とデータ解析業務の拡大に伴いリソースが不足している。国内外の医薬品規制に通じ臨床開発全体を見据えた臨床薬理業務の計画及び実行、部署内外メンバーとの合意形成、プロジェクトの意思決定を支援できる人材の必要性が高まっている。
■業務の魅力:
グローバル開発体制Global Development Organization(GDO)のもと、臨床試験開始前の初期開発段階から上市・LCMまで広範なステージにおいて、国内外の医薬品開発に貢献できます。
グローバルプロジェクトにおける臨床薬理業務の経験を通じて、疾患・モダリティ問わず様々な医薬品開発の知識を習得することできます。
部署や国を越えて様々なメンバーと協力して開発プロジェクトを推進し、キャリア形成の観点で大きな経験を得ることができます。
■同社の特徴:
当社は20年以上前からアカデミア等との連携によるオープンイノベーションに取り組み、「新しい価値」を提供してきました。今後も社内外の知識やノウハウを有機的に繋ぐことで画期的な新薬の開発をしていきます。当社は、現中期経営計画中に「KYOWA KIRIN」ブランドの新薬を欧米をはじめとした海外の患者の皆様にお届けできる予定です。改めて当社が、世界でも数少ない独自の価値を持つ会社に成長しつつある手ごたえを感じることができます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例