具体的な業務内容
コンサルティング部門 R&Q (プロセスマネジメントチーム) 【Consulting-R&Q】
【部門について】
Consulting R&Q部門は、コンサルティングビジネスの品質とリスク管理を担当する部門であり、多様化しているコンサルティングサービスに合わせた適切な品質管理プロセスやサービスを設計・導入し、サービスデリバリーチームをサポートします。また必要に応じて重要で大規模な案件については適宜現場で改善助言や支援も行うプロフェッショナルチームです。
現在は3チーム体制で主に下記の業務を実施しており、本ポジションは(1)となります。
1. Process Managementチーム(アクセプタンス、独立性相談、ARE/TTJ承認、ECR)
2. Contract Managementチーム(契約書レビュー、エンゲージメント法務相談、電子契約・文書保管)
3. Engagement Qualityチーム(ERB、HRE、IFR、RQ研修、OU-RQ, Productリスク管理)
■担当業務:
1. アクセプタンス(主にEngagement Acceptance)
PwC Japanグループではグローバルで倫理や品質に関する基準を定めており、業務を提供する前に、その基準に照らしてクライアントやプロジェクトが適切かを評価し、「受け入れ可能か」を判断します。このプロセスを「アクセプタンス」と呼んでいます。
エンゲージメントチームから受託前に提出されたEAをレビューし、リスクの特定・評価、受入可能なレベルにリスクを軽減するための助言を行います。また、EA提出前の段階でのエンゲージメントチームからの問い合わせ対応(独立性グループ・コンプライアンスグループ・Finance等、関連部署への連携を含む)を行います。
2. ECR(Engagement Compliance Review)
エンゲージメントの実施に際して遵守すべきポリシーに基づいて適切にアクセプタンス・契約手続きやデリバリーが行われているかを評価するために毎期実施されるレビュープログラムのレビュワーとしてエンゲージメントをレビューし(JP/JMへのインタビューを含む)、評価・報告を行います。
■魅力点:
・ほとんどのメンバーがフルリモートですが、Chatや会議アプリ等でいつでも気軽に相談できる環境が整っています。フレキシブルな働き方も可能ですので、家庭との両立を図りやすいです。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例