具体的な業務内容
【東京】サイバーセキュリティ担当者
■業務内容:
本社のIT部門に所属し、サイバーセキュリティ領域の担当として、以下の業務から経験に応じた業務を担当いただきます
(1)セキュリティ統括
・グループ全体のセキュリティ戦略、投資計画の立案
・セキュリティに関する規定類の整備
・セキュリティリスク管理/ガバナンス、施策の展開
・経営層向けセキュリティ定期報告
・セキュリティ教育/アウェアネス活動の企画推進
・外部セキュリティ団体活動への参加
(2)セキュリティ技術
・セキュリティアーキテクチャの設計・管理
・セキュリティソリューションの企画立案、上流設計
・プロジェクトマネジメント、予算管理、社内調整、ベンダーコントロール等
・情報システムのセキュリティ対策についてのリスク評価、助言
・情報システムの脆弱性管理
・CSIRT/SOC業務高度化の企画、推進
・セキュリティインシデント対応
■会社について:
中外製薬は、患者さんの遺伝子情報などに応じて治療計画を立てる「個別化医療」の国内パイオニアとして、その進展に貢献してきました。現在では、より高度で、患者さん一人ひとりに最適な治療を行う次世代の個別化医療を牽引すべく、ゲノム解析技術を駆使した個別化医療の提供やがんゲノム医療の進展などに取り組んでいます。
■今後の展開:
世界有数の製薬会社であるロシュと、中外製薬の独立経営を維持する戦略的アライアンスを締結。ロシュ・グループの医薬品を日本国内に効率的に導入するとともに、ロシュ・グループの強力な研究基盤や、開発・販売におけるグローバルプラットフォームを活用することで、世界に向けて大きな価値を提供しています。
ヘルスケア産業のトップイノベーター像の実現を目指し、成長戦略「TOP I 2030」を策定し、2つの柱として「世界最高水準の創薬実現」と「先進的事業モデルの構築」を掲げています。キードライバーの1つとして、DXを位置付けています。DXの推進にあたっては、「CHUGAI DIGITAL VISION 2030」において掲げる「デジタル基盤の強化」「すべてのバリューチェーン効率化」「デジタルを活用した革新的な新薬創出」の3つの基本戦略によって、中外製薬のビジネスを変革し、社会を変えるヘルスケアソリューションを提供してまいります。
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
開発環境