具体的な業務内容
【東京/浮間研究所】包装設計研究者
■募集背景:
これまでの包装では「使いづらい・使えない」患者さんにも使えるよう新規の包装形態を設計開発したい。新たな機能性包装材料も開発したい。デジタル技術を活用し包装開発業務を効率化させたい。商用生産にむけてはCMOに技術移転を行うが、新規包装の場合はその難度が高い。これらを実行していくため、包装設計の経験をもち、デジタル技術活用の経験を有する研究者を募集する。
■業務内容:
・患者特性から顧客ニーズを特定し、新たな機能を有する包装コンセプトを提案し、開発する。
・機能性を有する新規包材開発のための包材物性評価および包装試作検討を行う。
・社内関係部署及び外製先との円滑なコミュニケーションにより業務推進をリードし、CMOへの技術移転並びに商用包装ラインの立ち上げを行う
【変更の範囲:会社の定める業務】
■魅力:
世に無い新しい包装形態や材料を開発する機会があり、自身のスキルや知識や創造力を活かして、製品を高付加価値化し、患者さんに届けることができる。
■今後の展開:
世界有数の製薬会社であるロシュと、当社の独立経営を維持する戦略的アライアンスを締結、ロシュ・グループの医薬品を日本国内に効率的に導入するとともに、ロシュ・グループの強力な研究基盤や、開発・販売におけるグローバルプラットフォームを活用することで、世界に向けて大きな価値を提供しております。ヘルスケア産業のトップイノベーター像の実現を目指し、成長戦略「TOP I 2030」を策定し、2つの柱として「世界最高水準の創薬実現」と「先進的事業モデルの構築」を掲げています。キードライバーの1つとして、DXを位置付けています。DXの推進にあたっては、「CHUGAI DIGITAL VISION 2030」において掲げる「デジタル基盤の強化」「すべてのバリューチェーン効率化」「デジタルを活用した革新的な新薬創出」の3つの基本戦略によって、中外製薬のビジネスを変革し、社会を変えるヘルスケアソリューションを提供してまいります。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例