具体的な業務内容
低分子創薬化学研究員/創薬化学研究員
■業務内容:
・高度な有機合成技術と分子設計技術をベースとした創薬化学研究の推進
・実験結果が指し示す本質的課題の特定、その解決に向けた合理的な仮説構築とそのスピーディーな検証
・次世代創薬技術の開発
■業務の魅力:
自らが革新的な医薬品を生み出し、世界の医療に貢献しうること。
■募集背景:
独自のサイエンスと技術を駆使して数々の革新的新薬を生み出してきた当社は今後約10年間で創薬力をさらに大きく向上させ、現在のR&Dアウトプットを2倍に拡大し、革新的な自社開発グローバル品を毎年上市できる会社を目指しています。
創薬体制強化の一つとして,2021年4月にタンパク質科学を専門とする部署を新設しました。当部署は原子・分子レベルでの薬物の作用機序の理解により分子設計へ貢献することをミッションとする,ターゲットとなるタンパク質や生体分子全般の責任部署です。ターゲット分子について調製や構造解析,相互作用解析,機能解析等,wet/dryの両面からアプローチし原子・分子レベルで生命現象の理解に取り組んでいます。プロジェクト数の増加に加え,ターゲット分子ハンドリングの難易度上昇,更にはmolecular MoAの複雑性増大に伴い,タンパク質科学研究機能を強化する必要性は急速に高まっています。
患者さん中心の高度で持続可能な医療を実現するヘルスケア産業のトップイノベーターを目指し,共に挑戦できる研究員のご応募をお待ちしています。
■当社の特徴:
患者さんの遺伝子情報などに応じて治療計画を立てる「個別化医療」の国内パイオニアとして、その進展に貢献してまいりました。現在では、より高度で患者さん一人ひとりに最適な治療を行う次世代の個別化医療を牽引すべく、ゲノム解析技術を駆使した個別化医療の提供や、がんゲノム医療の進展などに取り組んでおります。
■今後の展開:
世界有数の製薬会社であるロシュと、当社の独立経営を維持する戦略的アライアンスを締結、ロシュ・グループの医薬品を日本国内に効率的に導入するとともに、ロシュ・グループの強力な研究基盤や、開発・販売におけるグローバルプラットフォームを活用することで、世界に向けて大きな価値を提供しております。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例