具体的な業務内容
【東京】ソリューションアーキテクト(Analytics & Reporting)
■業務内容:
本社のIT部門に所属し、下記のような業務をご担当いただきます。
・中外製薬における経営データ蓄積・活用基盤の刷新に向けたプロジェクトをリードすることで中外製薬のデータドリブン経営に貢献する
・バックオフィス業務、事業部門業務におけるデータ活用のユースケースを取り纏め、要件を開発しながら、最適なデータ基盤ソリューションを構築する
・導入プロジェクトにおいては、全体のアーキテクチャを把握しつつ、中外製薬のプロジェクトマネジメントメソドロジーを活用しながら管理する
・導入後はさらなるデータ活用の高度化に向けて、業務とシステムの両面から継続的改善を実践する
■会社について:
中外製薬は、患者さんの遺伝子情報などに応じて治療計画を立てる「個別化医療」の国内パイオニアとして、その進展に貢献してきました。現在では、より高度で、患者さん一人ひとりに最適な治療を行う次世代の個別化医療を牽引すべく、ゲノム解析技術を駆使した個別化医療の提供やがんゲノム医療の進展などに取り組んでいます。
■今後の展開:
世界有数の製薬会社であるロシュと、中外製薬の独立経営を維持する戦略的アライアンスを締結。ロシュ・グループの医薬品を日本国内に効率的に導入するとともに、ロシュ・グループの強力な研究基盤や、開発・販売におけるグローバルプラットフォームを活用することで、世界に向けて大きな価値を提供しています。
ヘルスケア産業のトップイノベーター像の実現を目指し、成長戦略「TOP I 2030」を策定し、2つの柱として「世界最高水準の創薬実現」と「先進的事業モデルの構築」を掲げています。キードライバーの1つとして、DXを位置付けています。DXの推進にあたっては、「CHUGAI DIGITAL VISION 2030」において掲げる「デジタル基盤の強化」「すべてのバリューチェーン効率化」「デジタルを活用した革新的な新薬創出」の3つの基本戦略によって、中外製薬のビジネスを変革し、社会を変えるヘルスケアソリューションを提供してまいります。
※当社は、経済産業省の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」の趣旨に賛同しています。
チーム/組織構成