具体的な業務内容
【東京/浮間】低中分子医薬品の分析・物性研究
医薬品の研究、開発、製造、販売および輸出入を行う当社において、低中分子医薬品の分析・物性研究をお任せします。
■業務内容:
・低中分子のプロセス開発、及び製品評価のための新規分析法開発、結晶スクリーニングを含む物性研究
・国内外製造サイトの分析部門への分析法技術移管
・治験・承認申請における最新のグローバル規制要件を満たす品質管理戦略立案、データ取得・申請書類作成
■業務の魅力:
新規モダリティの中分子を含む革新的な低中分子医薬品のための新規分析技術開発及び物性研究について、グローバル開発を通じた最新技術情報の中で活動が可能です。
■当社の特徴:
患者さんの遺伝子情報などに応じて治療計画を立てる「個別化医療」の国内パイオニアとして、その進展に貢献してまいりました。現在では、より高度で患者さん一人ひとりに最適な治療を行う次世代の個別化医療を牽引すべく、ゲノム解析技術を駆使した個別化医療の提供や、がんゲノム医療の進展などに取り組んでおります。
■今後の展開:
世界有数の製薬会社であるロシュと、当社の独立経営を維持する戦略的アライアンスを締結、ロシュ・グループの医薬品を日本国内に効率的に導入するとともに、ロシュ・グループの強力な研究基盤や、開発・販売におけるグローバルプラットフォームを活用することで、世界に向けて大きな価値を提供しております。
■健康経営優良法人:
「健康経営優良法人2022(大規模法人部門)〜ホワイト500〜」に2年連続で認定されました。
経済産業省と日本健康会議が共同で実施する本認定制度は、特に優良な健康経営を実践している500の大規模法人を顕彰する制度です。
当社グループでは、2017年12月に「中外グループ健康宣言」を発信し、従業員が心身ともに健康でいきいきと働くことができ、活力ある健全な組織風土を実現していくことができるよう、健康経営に積極的に取り組んでいます。2021年は2030年に向けた当社の成長戦略「TOP I 2030」にあわせ、中期目標、KPIを定め、推進を図りました。この度の認定は、中外製薬健康保険組合、労働組合と協働して取り組んできたこうした活動が高く評価されたものと考えております。
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例