具体的な業務内容
【研究員】予兆検知技術の研究開発〜実用化/商用伝送ネットワークから収集した情報分析/潤沢な開発環境
〜NTTが掲げる、最先端の光技術を使って豊かな社会を創るIOWN(アイオン)構想〜
本ポジションの分野は、モバイルと光の融合を支える革新的なネットワーク/アクセスシステムの実現と、ネットワークのソフトウェア化に関する開発です。
■業務概要:
当グループ各社の商用伝送ネットワークから収集する多くの情報を分析することにより、ネットワーク装置の故障個所特定および将来の故障につながる予兆を検知する技術の研究開発および実用化にかかわる業務を担当いただきます。
■IOWN概要:
本組織は日本を代表する通信事業者の研究開発部門で、基礎研究から実用化開発、そして社会実装に至るまで一貫して取り組んでいます。
現在、エレクトロニクスとフォトニクス(光)の融合による高速大容量通信や分散コンピューティング環境などの実用化開発に注力しています。さらに、様々な業界やグループ各社とのコラボレーションを通じて、現在のインターネットだけでは実現できない革新的な社会基盤の創出に取り組んでいます。
■一緒に働くチーム構成、業務環境 等:
潤沢な開発環境(伝送装置類、サーバ、計測機器など)を有しております。
開発メンバは、キャリア事業での開発・運用経験者、研究スペシャリスト等多様であり、多様な経験・スキルを持った人材とともに業務を進めます。また、開発パートナーには業界有数の企業とのコラボレーションのもと開発していきます。
■得られる経験、スキル:
光伝送システムに関する故障個所特定および予兆検知技術の研究開発にかかわっていただくことで、光伝送技術に関する専門性・スキルを習得できるとともに、商用サービスへの導入にむけたステークホルダとの議論・調整力も身に付きます。
また、最新の技術に関する検討内容についての特許出願や国内外の学会へ投稿・講演にも携わることができます。
チーム/組織構成