具体的な業務内容
【研究開発・ユースケース検討】ドコモのカーボンニュートラル・ネットゼロ推進/在宅可<RAD025>
○ドコモの通信事業はエネルギーなくしては成り立ちません。電力の大需要家であるドコモだからこそ、全国数十万の基地局のグリーン化やドコモショップでの太陽光発電やLED活用、基地局電源を活用したEV車の取り組みなどを推進することで、環境や自社の事業に対してインパクトの大きな取り組みが可能です。
○エネルギーに関する研究開発だけではなく、EMS基盤を用いたデータ活用の取り組みを進めています。最適な電力の貯め方・使い方などについて検討することで、データサイエンスのスキルも身に着けることができます。
■職務内容:
【社内アセットの有効活用に関する業務】
・グリーン基地局・デマンドレスポンス(DR)の高度化、拡大推進
・再エネ推進、バーチャルパワープラント(VPP)の事業化推進(ネットゼロ貢献)
・EVエネルギー活用、EVデータ基盤
【コンシューマ・社外向けサービスの推進】
・ドコモでんきDRの高度化
・自治体向けエネルギーマネジメントの制御高度化・事業導入支援
・ドコモでんき事業の取り組み(AI、機械学習、ドコモアセット活用等を活用した節電制御、行動変容の検討)
・主査(チームリーダー)としてのメンバーマネジメント(※評価等は含まない)
社内外の様々なパートナーと連携しており、専門性を身に着けるとともに、マネジメント能力、交渉調整能力を身に着けることができます。
■配属先組織の人員構成:
担当課長1名、主査1名、メンバー6名 若手メンバーが中心の組織です。
■当社の想い:
ドコモの通信事業には非常に多くの電力が必要ですが、大需要家であるからこそできる取り組みがあります。
これまで、基地局やドコモショップの太陽光パネルや蓄電池といった設備を活用し、災害に強く、環境に優しいエネルギー技術の研究開発・推進を行ってきました。
2022年3月には「ドコモでんき」のサービスが開始し、社内向けだけではなく、コンシューマ向けの取り組みに拡大して研究開発を進めております。
ドコモのエネルギー技術開発は、ドコモのアセット(施設、設備、データ、人材等)を活用し、エネルギーとデータサイエンスを掛け合わせることに価値があります。
ドコモは2030年カーボンニュートラル、2040年ネットゼロに向けて、新しいチャレンジを続けています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成