具体的な業務内容
【リモートメイン】グループのセキュリティエンジニア(CSIRT) 残業20時間程度/グローバル連携
〜プライム市場/日本発の医療機器のリーディングカンパニー/消化器内視鏡世界トップクラスのシェア/年休129日〜
■業務概要:
本ポジションのミッションは、多数の組織、あらゆるレベルのパートナーとなり、サイバー攻撃のリスクを軽減し、組織全体のサイバーセキュリティ戦略およびポリシーを開発、実装、実行することです。
具体的には…
・取締役会などの方針に伴う企業全体のリスク管理戦略に沿って、サイバーセキュリティのための全社戦略を策定する。
・各機能におけるセキュリティ戦略の実行を、グループ全体で推進、監視する。
・経営視点でのコーポレートリスクレベルを可視化する。
・戦略実行の進捗状況、最新のビジネスニーズ、外部要求の変化に応じて、戦略を更新し続ける。また更新された戦略に基づき必要な対策を講じるため、関連部門と連携強化する。
・エンタープライズサイバーセキュリティにおけるコーポレートリスクを特定し、特定したリスクに対する軽減策を策定したうえで、軽減策を展開するための関連機能をサポートする。
・外部要因(脅威、脆弱性、法規制など)を定期的に調査する。
・SIRTを含むサイバー危機管理、および企業の危機管理に沿った企業レベルのサイバーBCP/BCMを策定、運用する。
・サイバー危機発生時には、CISOとともにSIRTを開催する。
■職務の魅力:オリンパスグループの安全保障戦略は、22年度に再構築され組織改革を進めています。グローバルな医療技術企業として、業界をリードする真のグローバル化された医療技術企業へと変貌を遂げるためにも、情報セキュリティ室もガバナンス/オペレーションモデルや組織の変革に取り組んでいます。本ポジションの就任者は、エンタープライズサイバーセキュリティガバナンスの分野で変革を推進する中核となり、地域横断的、機能横断的に活動することになります。グローバル規模でのエンタープライズサイバーセキュリティガバナンスの確立を経験できる絶好の機会となります。
■組織/働き方:
・チームは10名で構成されており、レポートラインはDirectorとManager
・想定残業は20h程度
・リモート/フレックスを積極活用しており、オフィスへの出社頻度は平均月3〜4回程度
・国内、海外ともに出張可能性があり、年2-3回程度の頻度です
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
開発環境