具体的な業務内容
【東京/リモート】Business Relationship Manager(日本・中国・アジア圏)
■業務概要:【変更の範囲:会社の定める業務】
Business Relationship Manager(BRM)は、割り当てられた事業領域において、IT部門と事業部組織の橋掛けとなりDX推進いただきます。(特に日本・中国・アジアに集中してもらう予定です)
経営幹部の観点から見ると、BRMは事業部門の現場の代表者であり、IT組織の代弁者である。IT組織の観点から見ると、BRMはIT組織の戦略家、コーディネーター、チーフアドボケイト、マーケター、およびコミュニケーターである。BRMは、IT部門の顧客との親密な関係を促進し、経営幹部レベル以下のすべてのビジネスのステークホルダーと共生的な協力関係を継続的に構築する。
(1)戦略とロードマップの定義、需要管理と供給
・割り当てられた事業のグローバルなIT戦略を計画、開発、所有、推進
・ビジネスニーズを満たす適切なアプローチを選択し、ドメイン間の依存関係(リスクと機会の両方)を管理する。優先度の高い需要を、有効なITソリューションと明確に定義されたプロジェクト(適切な範囲設定と明確な利益の定義)に確実に変換する。
(2)ステークホルダー管理と関係構築
・BRMヘッドと協力して、経営幹部のビジネスのステークホルダーとその直属の部下を指導し、デジタルリテラシーを継続的に高める。
・社内のVoCプロセス(内部顧客の声)を実行して、ITサービス提供に対する満足度を評価し、ITプロジェクトとサービスによって提供される価値をさらに高めるためにIT/事業部門に必要な改善点を特定する。
■組織構成/働き方について:
・グローバルな組織であり、欧米(特にUS)との連携が多く、定期的に早朝や夜のMTGが発生します。その為、フレックスやリモートを併用しながら柔軟に業務設計を立てていただきます。
■同社について:
・1950年世界初の胃カメラ開発以来、技術力と長年の医療従事者との信頼関係、サービス品質で業界を牽引し、患者の早期診断と低侵襲治療(身体等に負担の少ない治療)に貢献しています。
・自己資本利益率13%、営業利益率10%、自己資本比率45%と収益性・健全性ともに高い安定性を誇り、研究開発費(売上高の11.4%)や設備投資額も増加させ、2021年名実ともに世界トップを目指しています。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成