具体的な業務内容
【名古屋市】原子力プラント安全評価/シビアアクシデント評価◇法令要求以上の安全に拘る◇東証プライム
■業務内容:
・SA有効性評価(炉心損傷防止、SFP、停止時)
・竜巻評価、降下火砕物評価 等
・安全評価
・解析コードの妥当性および特重評価
■具体的には:
原子力プラントの確率論的安全評価やシビアアクシデント評価および原子力プラント再稼働に必要な原子力プラントの安全評価(設置許可申請対応含む)に関する業務に従事します。
■仕事の魅力:
◇福島第一原子力発電所の事故以前から法令要求レベル以上の要求を自ら課し、耐震裕度向上工事に取り組むなど、常に最新の知見を反映し、安全性向上に努めてきました。事故以降も、津波対策や重大事故等対策などを自主的に進めるとともに、新規制基準を踏まえた追加対策に取り組むなど、安全対策を積み重ねています。
◇安全技術Gは、これら安全対策決定の判断材料の一つとなる原子力プラントの確率論的安全評価、シビアアクシデントが起きた場合の安全対策の有効性評価や被ばく評価などの重要な業務を担っており、原子力安全の元締めとして、幅広い視点で検討、評価し、更なる安全性向上を追及する、とてもやりがいのある部署です。解決策が見つかるまで時間を要する課題もありますが、個人で仕事を進めることはなく、関係者皆で議論し解決策を見出していくので、業務を通じて人間関係も広がる職場です。
■部署のミッション:
原子力規制委員会の対応窓口として、原子力プラントの早期再稼働のため、社内外の関係部署と協働し原子力プラントの安全向上のため様々な評価を実施している。
■募集背景:
安全対策業務の推進において、専門的知識を有する者が必要であるため。
原子力プラントの再稼働にあたり、安全確保は何よりも優先される事項であり、安全確保にはさまざまな知見やリスク評価が肝要のため、高い知識を持った人材が必要となるため。
■当社について:
◇中部電力は創業から約70年間、中部地方のエネルギーを支えて参りました東証プライム上場企業です。
◇2018年に策定した「経営ビジョン」に示す「コミュニティサポートインフラ」の実現のため、「脱炭素化」、「お客さま起点」、「デジタル化」をキーワードに、先端技術を活用したサービスの創出・提供に取り組み、「エネルギーとデータの地産地消」によって、持続可能な地域社会のエコシステムの形成を実現することを目指しています。
チーム/組織構成