具体的な業務内容
【名古屋】「AUTOSAR事業」に携わる組み込みエンジニア※自動運転の実現/市場価値の高いSDV事業
〜IPO(上場)を数年後に控え、業界の枠を超え新事業展開も模索しており更なる発展を目指す企業です〜
■AUTOSAR事業とは:
・AUTOSARとは、業界トレンド「CASE事業」発展の中で生まれた、これからの自動車開発現場で生産性を向上させるために必要な、車載ソフトウェア標準化規格のことを指します。
・2003年の発足以来世界中のメーカーが参画しています。あまり馴染みのない言葉かもしれませんが、今後の自動車開発の現場で、重要な指針としての役割を持っております。
・そんなAUTOSARですが、日本国内、国外でも業界の未来のためにエンジニアの育成が現在、課題となっております。当社は2019年AUTOSARのアソシエイトパートナーに加入し、ベクタードイツ本社が企画する世界基準のエンジニアリングパートナー認証(CEEP)をアジア圏で初めて取得しました。
※CEEPとはVector Certified Embedded Engineering Partnerの略。ベクターの認定プログラムを終了し、CEP(Vector Certified Embedded Professional)として認定されたスペシャリストが2名以上在籍している企業が認証されます。
■具体的な業務内容:
※ご経験に応じて、以下のようなお仕事をお任せします※
・OEMによる次世代車載ソフトウェアプラットフォーム仕様策定のためのFeasibility study
・AUTOSAR Classic Platform準拠のBSWソフトを使用した量産ECU開発
・AUTOSAR BSW導入を検討する顧客に対するコンサルティング
・AUTOSAR BSWを使用した開発のトレーニング講師
・AUTOSAR BSWベンダーへの出向(パートナー企業での業務従事)
・車載関連企業への出向(OEM、Tier1サプライヤでのブリッジエンジニア)
・A-SPICE、ISO26262、ISO/SAE21434(CSMS)に準拠した車載ECU開発の社内プロセス構築
・ソフトウェア支援開発環境の構築(CI/CD環境、バーチャル検証環境、自動テスト)
・生成AI等を活用したソフトウェア開発技術構築
・SDVに向けたVehicleOS領域の先行検討(パートナーBSWベンダーとの協業あり)
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等