具体的な業務内容
【東京】次世代医療製品の要件定義・仕様検討◇リモート可/フレックス/残業20h以内/東証プライム上場
【日本発の医療機器のリーディングカンパニー/消化器内視鏡世界シェアトップクラス】
■ミッション:製品が多様化し医療システムが複雑になる中、医療関係者の真のニーズを、根拠と共に把握した上で適切かつ漏れのないユーザー要求の定義を行うこと
■職務概要
・主に医療用内視鏡製品の開発上流の要求分析、要件定義、製品仕様定義を行っています。マーケティング部門と共に、医療関係者の真のニーズを、根拠と共に把握した上で適切なユーザー要求の定義を行います。
・システムズエンジニアリングで提供されている手法を利用しながら、開発初期段階で完成度の高い仕様の作成を目指しています。定めた上位要求がもれなく矛盾なく設計や検証に反映されるよう、トレサビリティの管理も実施します。
・社内外の関係者とのコミュニケーションを適切に取りながら、次世代のより良い医療製品の実現を目指します
※本職種の採用はオリンパスメディカルシステムズ株式会社へ在籍出向扱いとなります。ただし、勤務地や給与、福利厚生はオリンパス株式会社と同様です。同社は外科内視鏡と内視鏡処置具の製造・販売を手がける事業を行うグループ会社です。
■業務の進め方
(1)マーケティング部門と連携し、VOCなどを分析し、市場ニーズ/開発コンセプトを考慮したユーザーの要求をまとめる
(2)ユーザー要求をもとに法規制要求も考慮した上で、システムレベルで実現する機能要求をまとめる
(3)システム要求を満たすための製品の構成や責務を検討し、製品毎に実現する機能要求をまとめる
(4)必要に応じてドクターへ訪問し、課題/要望のヒアリングや製品(機能)の評価を実施
■入社後のキャリア:
・基本的な知識・技能を習得したのち、社内プロジェクトへ要件定義メンバーとして参画
・要件定義のサブチームを率いるサブリーダーや、職場の中核メンバーとして経験を深め、チームリーダーとして業務を推進
・要件定義活動のマネジメントを通じてプロジェクトマネジメント力を強化し、プロジェクトのマネジメントスペシャリストになることも可能
・設計経験が十分にある場合、アーキテクチャ設計のスペシャリストになることも可能
■働き方
・出社頻度:週に2回程、フレックスタイム制あり
・国内出張:年3〜4回程度(病院訪問、工場訪問、学会参加など)/海外出張は想定していません
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等