具体的な業務内容
【東京】イメージング機能開発(内視鏡のオートフォーカス技術を開発)グローバル医療機器メーカー
※本職種はオリンパスメディカルシステムズ株式会社へ在籍出向扱いとなります。但し、勤務地や給与、福利厚生はオリンパス株式会社と同様です。同社は外科内視鏡と内視鏡処置具の製造・販売を手がける事業を行うグループ会社です。
■配属組織について:内視鏡のオートフォーカス(以下AF)技術の開発を担当する部署です。多くのメンバーがデジタルカメラ開発等から2年程前に医療機器開発に転身し活躍しており、多くの製品を開発した経験を活かして新しい技術開発に挑戦しています。電気・情報系の専攻を持つメンバーが多い環境ですので、同分野の知識を活用しながら、医療分野での技術革新に貢献できるポジションです。
■職務内容:本ポジションは医療内視鏡分野におけるAF機能の開発を担います。AF機能は画質向上と医療施設関係者の負荷軽減のために今後の普及が見込まれる重要な機能で、内視鏡分野ではオリンパスがリードしております。AF制御の実現のためには、必要性能を達成するためのアルゴリズムの実装はもちろん、撮像素子やアクチュエータの基本性能、及び、システム全体の構成や負荷を考慮した上で各要素技術のバランスを取りつつ医療施設関係者の要求を満たす機能を実現する必要があります。
さらに、医療施設関係者の要望に合致する様、制御の最適化も行う必要があり、製品搭載にむけて、機械学習等を利用した要素技術開発を実施中です。
(1)医療内視鏡分野におけるオートフォーカス技術の要素技術開発・製品開発を行う
(2)上記技術を医療内複数機種で共通利用できるプラットフォームとして完成させる
■仕事の魅力
・医療施設関係者と直接コミュニケーションを取り、AF技術の価値を確認しながら要望に応えることができます。その結果、ユーザーニーズに直結した成果を実感でき、高いモチベーションを持って取り組める環境です。
・同じチーム内で将来技術の開発も行われており、医療施設関係者からの要望を基に最先端技術の検討に携わることができます。新しい技術を生み出すプロセスに直接関与し、革新的な医療機器開発に貢献できる点が魅力です。
・私たちオリンパス社員は、世界の人々の健康と安心、心の豊かさを実現したいと考えています。シェア70%以上をもつ内視鏡をはじめとした様々な医療機器の開発に携わり、世界中の人々の健康や命を支え、医療技術の向上に貢献することが出来ます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等