具体的な業務内容
【埼玉/栃木】モビリティと暮らしをつなぐエネルギーマネジメントシステム(EMS)研究開発/制御領域
■職務概要:
エネルギーマネジメントシステム (燃料電池システム・発電給電システム等)の制御設計業務をお任せ致します。
【職務詳細】
エネルギーマネジメントシステム(各種燃料電池システム・発電給電システム)の開発におけるインバーターやコンバーター等の電力変換器の新価値創出、性能進化に向けた
・システムコンセプトの検討、仕様の構想
・制御アーキテクチャの設計およびアルゴリズム開発
・制御コンセプト検討から制御仕様の構想
・システム検証環境の構築(検証手法/HILS)
・コントロールユニット(ECU)のハード設計、ソフト設計、検証、実車テスト 等
■エネルギー関連製品、取り組みについて
【製品】
・移動式発電・給電システム「Moving e」 https://global.honda/jp/news/2020/c200831.html
・燃料電池大型トラック
・次世代燃料電池システム(定置電源等)等
<取り組み事例>
【国内での事例】
1)電動二輪車の共通仕様バッテリーのシェアリングサービス提供と、シェアリングサービスのためのインフラ整備を目的とする「株式会社Gachaco」をはじめ、国内での各種取り組みを進めております。
2)Hondaはいすゞ自動車と、いすゞ自動車が2027年に導入予定の燃料電池(FC)大型トラック向けに、FCシステムを開発・供給することを合意するなど、商用トラックにおけるFCモジュールの展開や国内外における実証実験を強化しております。
【海外での事例】
新型の着脱式可搬バッテリー「Honda Mobile Power Pack e:」を用いたインドの電動三輪タクシー(リキシャ)向けのバッテリーシェアリングサービス事業を開始しております。
現在の電動モビリティには「短い航続距離、長い充電時間、高いバッテリーコスト」という3つの課題があります。Hondaは、バッテリーを交換式とし、シェアリングすることでそれらの課題を解消し、電動化の加速と再生可能エネルギーの活用拡大に貢献しております。
■勤務地補足:
記載の勤務地は、初任地となります。その後は、国内および海外事業所への異動の可能性があります。
チーム/組織構成