具体的な業務内容
【昭島】民間航空機用エンジン部品・モジュールの生産戦略立案〜マネジメント
【日本を代表する総合重工業メーカー/海外売上比率約5割超のグローバル企業】
■概要:
IHIは日本のジェットエンジン生産の60〜70%を担うリーディングカンパニーとして、大型から小型まで各種民間航空機用エンジンの国際共同開発事業にも参画し、エンジンモジュールや部品を開発、供給しています。エンジンは分業構造(プログラム)としてOEM(エンジン取りまとめ会社)とサプライヤーのもとで開発〜生産が行われており、IHIが担当する各エンジンの部品・モジュール生産における戦略立案から出荷までのマネジメント、およびQCD改善に伴う生産プロセスの最適化等に携わっていただきます。
■業務内容:
民間航空機用エンジン(GEnx/CF34/GEPassport20/PW1100G−JM 等)のいずれかの機種における、航空エンジン部品・モジュールの統括リーダーとして、設計変更、生産戦略立案および生産管理計画の策定と、その進捗管理を、社内部門(設計部門/生産部門/購買部門等)や、社外(海外エンジンメーカー/サプライヤー)の幅広いステークホルダーとコミュニケーションを取りながら行っていただきます。お客様(海外OEM)のフロントとして、週に1〜2回の英語を使った定例や、社内担当者との調整業務が発生します。さらに、目の前のカイゼンだけでなく、IHIの事業競争力向上を目指した、生産効率の改善やゼロディフェクト活動の推進、およびQCDバランスの最適化等に向けたロードマップの企画などに幅広く携わっていただき、航空エンジンのリーディングカンパニーとして日本や世界の空の交通を支えていただきたいと考えています。
■アピールポイント:
設計、生産から出荷後までのあらゆるプロセスをリードするポジションとして、自身の担当製品を搭載したエンジンが、日本や世界の空を飛ぶ実感を得ることができます。実際にそのエンジンが搭載された航空機に乗る機会もあり、自身の業務が人々の生活に貢献しているやりがいを感じることができます。また、海外OEMへの出張で実際に組み上げられたエンジンを見たり、試験を見たりと、様々な経験を積むことができます。エンジンのQCDに幅広く関わることで、グローバルな折衝や問題解決を通したプロジェクトマネジメントスキルを身に着けることができます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例