具体的な業務内容
【名古屋】サステナビリティ情報開示対応業務(気候基準分野) ◆東証プライム上場
■部門Mission:
今回の募集部署である経営戦略本部 戦略グループは、経済産業省が主導するGXリーグなどのイニシアチブにも参加するとともに、当社グループの自主的長期目標として「ゼロエミチャレンジ2050」を掲げ、その実現に向けて、グループ大の方針を策定し、グループ会社と連携を取りながら目標達成に向けて取り組んでおります。
また、こうしたGHG排出削減への取り組みの成果について公表し、その客観性確保のため、第三者保証の取得に努めております。
■採用背景:
至近動向として、企業のESG情報開示に対する株式市場からの期待が高まっており、期待の高まりに応えるため、当社ではこうしたサステナビリティ情報を有価証券報告書にて早期に開示することを目指しております。(東証プライム上場企業における義務:現状では2027年度実績分の開示が適用初年度)
特に気候基準の分野では、実績値の集約・算定だけでなく、第三者保証の受審も含めた工程の大幅な短縮が必要であるため、グループ各社・各業務主管部の業務システム改修を含むプロセス変更が発生する可能性が高く、また、新たなDXサービスの導入も並行して必要となる見込みであるため、上記対応に必要な、グループ会社を始めとする関係部署との業務プロセス・システム変更に関する調整とDX活用検討業務に対し意欲を持ち、サステナビリティ開示業務の推進に貢献頂けるキャリア採用を予定しております。
■仕事内容:
(1)グループ各社・主管部におけるGHG排出量算定期間短縮のためのプロセス変更・DX活用を含む施策検討および支援
(2)GHG排出量に関する第三者保証受審プロセス変更対応支援(対象:グループ各社・主管部)
(3)グループ各社・主管部のGHG排出量算定・保証受審期間短縮施策の総合調整の実施
(4)サステナビリティ情報開示・関連DXサービス動向に係る情報収集
■仕事の魅力:
・脱炭素への取り組みと経済成長との両立を国レベルで追求するなか、これらの動向に則した実務の知見習得が可能
・将来的には、当社グループ事業を通じて、国レベルなど広範囲な脱炭素社会と経済成長両立への貢献が可能
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成