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インフル感染「熱が39度もある……」 それでも在宅勤務は「社畜」なのか?
寒さが一層と厳しくなり、巷では今年もインフルエンザが流行の兆しを見せている。感染したら会社員といえども数日間は自宅で休養すべきだが、会社から「在宅で仕事をするように」と命じられる人もいるようだ。
国立感染症研究所が出しているインフルエンザの定点医療機関(全国約5000)の調査によると、今季は昨年12月ごろから本州での感染が確認され、1月に入ると流行が全国に拡大。今週から2月にかけてより一層猛威を振るうと見られている。
家で寝ていたらメール「18時までに提案書を作れ!」
すでに感染してしまい、自宅で休養している人もいるかも知れないが、たとえインフルでも休ませてくれない会社もある。
都内の広告代理店に勤務する男性(27歳)はこう嘆く。先日、熱と悪寒を感じ病院に行ったところインフルエンザだと診断された。医者から、タミフルを飲んで5日間は安静にしているようにと言われたが、会社からは在宅での勤務を命じられたという。
ネット上を見ると、インフルエンザに感染しながらも在宅勤務を命じられている人も少なからずいるようだ。
「久々にインフルエンザにかかり、あと二日ほど在宅勤務」というもののほか、インフルに感染したが、テレビ電話を使って会議に参加させられた、という話もあった。
「インフルエンザvs絶対に休まない社畜」
一方で、在宅勤務になるだけまし、という見方もある。ツイッターには
という書き込みもあり、インフル感染でも通常通り仕事をさせようとする会社もあるようだ。
さらに、
という書き込みも。ここまでくるともう完全に「インフルエンザvs絶対に休まない社畜」という感じだ。
厚生労働省のHPでは、インフルエンザに感染したら、安静にして休養をとることを推奨している。大人でも呼吸器や心臓に疾患があったりすると、インフルエンザが命に関わることがある。
どんな状況になっても仕事をしようという姿勢は立派だが、医師が許可するまではゆっくりと休養していることに越したことはない。上司もぜひ理解を示してほしいものだ。
あわせてよみたい:キラキラ20時退社に「社畜女子」激怒