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「会社のゆとり対策」番組に猛反撃 ニコニコ読者「俺たちは悪くない!」
キャリコネが6日に配信した「会社の『ゆとり世代対策』に賛否」という記事には、10代・20代読者の多いニコニコニュース読者から1000を超えるコメントが寄せられている。
事あるごとに揶揄される「ゆとり世代」だが、そうした状況に彼らは納得していないようだ。
「ほんと俺らって被害者」「今までが社畜すぎた」
記事は、5日にフジテレビ系で放送されたバラエティ番組「ホンマでっか!?TV」の内容から、ゆとり世代の性格にフォーカスしたものだ。
番組では、飲み会を断る「ゆとり社員」を参加させようと、飲み会参加に「ポイント付与」を行っている会社や、恋人の誕生日に有休を使わずに休める「恋愛休暇」など、会社がゆとり世代を繋ぎ止める対策が紹介された。
番組内容は「ゆとり」に否定的で、ネットの反応も比較的厳しいものが多かった。しかしニコニコニュースのコメントの中には、激しい反論も多くあった。
まず目立つのは、「そんな教育を推進した大人が悪い」というものだ。いわゆる「ゆとり教育」は、小中学校で2002年度から、高等学校で2003年度から施行された学習指導要領に則って行われた。
ゆとり世代を批判する大人は、いわゆる「社畜世代」であり、彼らの考え方や習慣もかなり狂っている、といった指摘もある。
「めちゃくちゃ真面目に仕事して頑張ってる」人もいる
実際の仕事上でも、ゆとり世代は不満を抱えているようだ。批判が集まっているのは、40代後半以降の「バブル世代」だ。
バブル世代は若いころから給料が高止まりで、懸命に仕事をする習慣がついていない人も多い。低賃金で頑張るゆとり世代からすれば、ラクをして高い賃金を貰っている「上の世代」は許せないのだろう。
これも彼らのリアルな一側面と言えるだろう。真摯に仕事に取り組む「ゆとり世代」を笑いものにしていても、何も生み出さない。
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