いつもは愛想のよい店員が、新人を「バカだ、アホだ」と罵倒 態度の違いに恐怖した女性客の話 2025年4月5日 キャリコネNEWS ツイート 画像はイメージ いくら接客態度が良くても、裏で粗暴な振る舞いをしている店員のいる店には行きたくない。広島県に住む50代の女性は、ホームセンターで買い物中に、普段はにこやかな店員の裏の顔を目撃してしまった。 その店員は「50台半ば位」で男性だった。いつもは客や他の従業員にも笑顔で接しており、感じが良い人だったが……(文:國伊レン) 20代の新人店員に罵倒の嵐も……客に気づくと言葉遣いを変える 女性が商品を眺めていると、隣の陳列棚から男性のキツい口調が聞こえてきた。どうやら説教をしているようだが、言葉使いがあまりにも乱暴だった。 「注意をしていると言うよりも バカだ、アホだと聞いていてる方が気分が悪くなる様な言葉でした」 気になった女性は近づき、陰から様子を伺う事にした。声を荒げていたのは件の男性店員で、20代前半位の女性店員に罵詈雑言を浴びせていた。肩をすくめて小さい声で「はい」と何度も言っていたそうだ。 「見ているこちらが辛くなる。それと同時に腹が立つのは店員の男性です。いつもは他の店員と笑顔で話し、感じが良いのです。そのギャップに驚きです。その若い女性に対して『お前』呼ばわりです」 言いたい放題の男性店員だったが、女性が見ているのに気づくと途端に言葉遣いを変えたそうだ。その変わり身の早さは恐怖を覚える程だったという。 後日ホームセンターを訪れた時には、怒鳴られていた店員の姿はなかったそうだ。退職してしまったのだろうか。男性店員は相変わらず働いており、女性は「見るたびに不快な気持ちになります」と心中を打ち明け、こう続けた。 「『お客様の声ボックス』に書いて入れようかと思っています。あの男性店員の顔を見ると あの女の子、大丈夫かな……と思ってしまいますし、この事を店に知って欲しい。あの男性店員は自分のしている事を反省すべきです」 何かしらのきっかけがないと、男性店員の態度は変わらなさそうだ。「お客様の声」を機に改善されると良いのだが。
いつもは愛想のよい店員が、新人を「バカだ、アホだ」と罵倒 態度の違いに恐怖した女性客の話
いくら接客態度が良くても、裏で粗暴な振る舞いをしている店員のいる店には行きたくない。広島県に住む50代の女性は、ホームセンターで買い物中に、普段はにこやかな店員の裏の顔を目撃してしまった。
その店員は「50台半ば位」で男性だった。いつもは客や他の従業員にも笑顔で接しており、感じが良い人だったが……(文:國伊レン)
20代の新人店員に罵倒の嵐も……客に気づくと言葉遣いを変える
女性が商品を眺めていると、隣の陳列棚から男性のキツい口調が聞こえてきた。どうやら説教をしているようだが、言葉使いがあまりにも乱暴だった。
「注意をしていると言うよりも バカだ、アホだと聞いていてる方が気分が悪くなる様な言葉でした」
気になった女性は近づき、陰から様子を伺う事にした。声を荒げていたのは件の男性店員で、20代前半位の女性店員に罵詈雑言を浴びせていた。肩をすくめて小さい声で「はい」と何度も言っていたそうだ。
「見ているこちらが辛くなる。それと同時に腹が立つのは店員の男性です。いつもは他の店員と笑顔で話し、感じが良いのです。そのギャップに驚きです。その若い女性に対して『お前』呼ばわりです」
言いたい放題の男性店員だったが、女性が見ているのに気づくと途端に言葉遣いを変えたそうだ。その変わり身の早さは恐怖を覚える程だったという。
後日ホームセンターを訪れた時には、怒鳴られていた店員の姿はなかったそうだ。退職してしまったのだろうか。男性店員は相変わらず働いており、女性は「見るたびに不快な気持ちになります」と心中を打ち明け、こう続けた。
「『お客様の声ボックス』に書いて入れようかと思っています。あの男性店員の顔を見ると あの女の子、大丈夫かな……と思ってしまいますし、この事を店に知って欲しい。あの男性店員は自分のしている事を反省すべきです」
何かしらのきっかけがないと、男性店員の態度は変わらなさそうだ。「お客様の声」を機に改善されると良いのだが。