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    「昼休みに昼食食べるな」横暴すぎる同僚に疲弊 周囲も助けてくれず「さっさと辞めればよかったと後悔してます」と語る女性 NEW

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    自分をサポートするために異動してきた同僚のせいで、負担が軽減するどころか昼食も取れない状況にまで追い込まれてしまった。そんなひどいエピソードが千葉県の40代女性(事務・管理)から寄せられた。

    当時働いていた職場で、女性は膨大な量の業務を抱えていた。そこで、女性の業務をサポートするべく、他の営業所から年上の同僚が異動してきた。ここまではよかった。(文:西荻西子)

    明らかにおかしい同僚なのに「周囲も変な遠慮があって何も言わなかった」

    しかし、その人は元の営業所で担当した業務も持ってきており、女性に「手伝ったら私がパンクするからサポート業務はできない」と言い放ったという。

    「何のための異動? と思ったものの周囲が許したので私の業務サポートする話はなくなりました」

    サポート役がサポートを放棄するという、困った事態になってしまった。しかも、周囲はこの状況を容認。女性の負担が軽減されることはなかった。それだけならまだしも、この発言以降、年上同僚の要求はエスカレートした。

    「外線内線すべて取らない、自分の担当は手伝わせるけどこちらの業務は『無理』と即お断り。別室での作業が必要なのに業務時間中はそれをやるなとどんどんエスカレート。挙げ句の果てには昼休み誰も電話対応できなくなるから昼食食べるなとまで言われました」

    もちろん、女性にも休憩時間が定められている。その間の過ごし方は自由だ。「電話番のために昼食食べるな」なんて指示することは誰もできない。しかし、

    「(同僚には)そんな権限無いのに、周囲も年上同僚に変な遠慮があって何も言わなかった」

    と、女性は孤立無援の状態で耐えるしかなかった。

    「辞めてからも一時期ノイローゼぽくなった」

    結局、「辞めるまでずっと昼無し+自分の業務はサービス残業でこなしてました」と振り返る。

    これだけでもひどい話だが、昼食禁止を言い渡されたがために、「朝と夜にドカ食いでしのいだのでめちゃくちゃ太った」と散々だったようだ。

    「辞めてからも一時期ノイローゼぽくなったので、さっさと辞めればよかったと後悔してます」

    と当時の心境を明かしている。

    年上同僚に問題があるのはもちろんだが、その横暴を放置している職場もやばい。休憩時間に電話番を指示することは労基法に違法する可能性がある、ということすら知らなかったのだろう。女性が現在は快適に働けていることを願う。

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