羨ましい?夏ボーナスが減額でも「213万円」だった40代男性 ほかに「215万円」や「170万円」だった人たちも NEW 2025年6月13日 キャリコネNEWS ツイート 画像はイメージ かつてボーナスの札束が立った時代もあった。ところが今は、ボーナスが少ない、そもそも支給がないという人が会社員の中にもいる。 そんな中、夏のボーナスが200万円以上だったという人たちもいるようだ。 「去年は220万円、今年は213万円」と回答を寄せたのは、埼玉県の40代男性(エンジニア/機械・電気・電子・半導体・制御/年収1400万円)だ。「なぜか微減でした」と減額の理由が思い当たらず、モヤモヤとしている様子。さらに、 「去年は定額減税のおかげで手取りが多かったですが、今年は比べて少なくなっていました」 と、昨年6月に比べて、収入が減ったことを嘆いた。 定額減税は昨年6月に実施された一時的な減税措置だ。今年度も定額減税はあるが一部の人に限定される。よほどボーナスや月給が増えたわけでなければ、昨年の今頃より、収入が減ったと感じる人がほとんどだろう。(文:天音琴葉) 月給制から年俸制になり、調整のため減額だった人も 宮城県の50代男性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収1100万円)は、「昨年は235万、今年は215万」と20万円減だったものの、200万円台を死守した。減額の理由について、次のように説明する。 「昇進し、月俸制から年俸制になった。年収は増えたものの、賞与は年俸調整のため、減額となった」 一般的に、年俸制は成果主義の会社で採用されることが多いようだ。男性の勤め先では、併せて人事評価制度も変わったのだろう。 神奈川県の20代男性(建築・土木技術職/年収950万円)は200万円に届かなかったものの、「昨年は101万円だったのに今年は170万円」だった。だが理由は「年3回支給されていた賞与が 2回になりくっついたため」というから、年間を通して見ないと増額と言えるかは、現段階ではわからないだろう。とは言え、20代でまとまったお金をもらえて嬉しいだろう。
羨ましい?夏ボーナスが減額でも「213万円」だった40代男性 ほかに「215万円」や「170万円」だった人たちも NEW
かつてボーナスの札束が立った時代もあった。ところが今は、ボーナスが少ない、そもそも支給がないという人が会社員の中にもいる。
そんな中、夏のボーナスが200万円以上だったという人たちもいるようだ。
「去年は220万円、今年は213万円」と回答を寄せたのは、埼玉県の40代男性(エンジニア/機械・電気・電子・半導体・制御/年収1400万円)だ。「なぜか微減でした」と減額の理由が思い当たらず、モヤモヤとしている様子。さらに、
「去年は定額減税のおかげで手取りが多かったですが、今年は比べて少なくなっていました」
と、昨年6月に比べて、収入が減ったことを嘆いた。
定額減税は昨年6月に実施された一時的な減税措置だ。今年度も定額減税はあるが一部の人に限定される。よほどボーナスや月給が増えたわけでなければ、昨年の今頃より、収入が減ったと感じる人がほとんどだろう。(文:天音琴葉)
月給制から年俸制になり、調整のため減額だった人も
宮城県の50代男性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収1100万円)は、「昨年は235万、今年は215万」と20万円減だったものの、200万円台を死守した。減額の理由について、次のように説明する。
「昇進し、月俸制から年俸制になった。年収は増えたものの、賞与は年俸調整のため、減額となった」
一般的に、年俸制は成果主義の会社で採用されることが多いようだ。男性の勤め先では、併せて人事評価制度も変わったのだろう。
神奈川県の20代男性(建築・土木技術職/年収950万円)は200万円に届かなかったものの、「昨年は101万円だったのに今年は170万円」だった。だが理由は「年3回支給されていた賞与が 2回になりくっついたため」というから、年間を通して見ないと増額と言えるかは、現段階ではわからないだろう。とは言え、20代でまとまったお金をもらえて嬉しいだろう。