陰湿すぎる職場「罰として数か月間、営業時間60分以上前に出社」　→ 休職者が続出

理不尽なことをしてくる上司のもとでは働きたくない。投稿を寄せた30代女性（クリエイティブ）の職場は50人ほど。「休職4名その内退職者3名。休職せずに退職した人数は6名」と明かしている。おそらく、それなりに短期間のうちにこれだけの休職者、退職者を出たということなのだろう。（文：長田コウ）

職場の実態を以下のように書いている。

「上司の好き嫌いで人事評価等が決まり陰湿なモラハラが横行してます。ミスをした職員を1～3時間程度別室に呼び出し叱責。人によっては営業所から叱責の為だけに招集されます」

「気に入らない人は飲み会に誘わず仕事をさせたまま」

理不尽極まりない、今どき珍しいレベルのブラック企業のようだ。ハラスメントはこれだけにとどまらなかった。

「体罰ではないかもしれませんが、やる事も無いのに罰として営業時間60分以上前に出勤するように数か月間求められてる人も居ました」

一度ミスをすると「何ヶ月に渡り叱責」が続くことはあたり前だったようだ。たとえ、改善したとしても叱責が終わることはない。「デスクや駐車場での車の写真も撮影され、気に入らない点について執拗に文句」まで言われる始末だ。

他にもこんなことが。

「気に入らない人は飲み会に誘わず仕事をさせたままだったり……インフルエンザで休む職員が気に入らない人だと診断書を持ってこさせる等、あげたらきりが無い程度に愚行を行なってます」

上司の周りは「イエスマン」で固められているようだ。現状について、呆れたようにこう述べている。

「問題のある上司もお気に入りに含まれるので、職場環境に改善の見込みがない…というのも大きな要因だと思います」