「私の給与超えられるわけないでしょ」と豪語する先輩、毎日ネットサーフィンで仕事をしないのに給料は上 2025年9月5日 キャリコネNEWS ツイート 画像はイメージ 仕事量や成果に対して給与が見合っていない、と不満を抱える人は少なくないだろう。関東在住の40代女性(事務・管理)は、「この同僚ダメだなと思った瞬間」について投稿を寄せた。 女性の職場には、自身より1年早く配属された「10歳年上」の先輩がいるというが、その人は常日頃からこんな言葉をぶつけてくるという。 「何かにつけて『あんたが、私の給与超えられるわけないでしょ』と上から目線で言われてました」 それならば、よほど仕事ができる先輩かと思いきや、女性によれば全くそんなことはないようだ。(文:境井佑茉) 「終わらなかったけど帰らないといけないから~」と途中で帰る その先輩の職場での様子を「その人は1日中ほぼなにもしてません」と女性は言い切る。 「してることといえば、Outlookの下で、ネットをずーっと7時間半見てるだけです」 一日の大半を、メールやタスク管理などを行なうビジネスソフトを開きながら、ネットサーフィンに費やしているというから驚きだ。 たまに仕事を振られたときも、先輩だけが「他の人より1時間早い勤務」のため、終わらずに帰宅することが多々あるそう。 「(その人は)1時間早く帰ります。なので、今日中の仕事でも平気で『終わらなかったけど帰らないといけないから~』と、途中(実際には、ほとんど進んでない)でも帰ります」 もちろん人にはそれぞれ事情がある。しかし、残った仕事を女性も含めた他の人が片付けねばならないことは想像に難くない。一日中ネットサーフィンした後で軽いノリで退社されたら、周囲の同僚はたまったものではないだろう。 真面目に働く女性が、この先輩より給料が低いことに憤りを感じるのも無理はない。 「なんで、こんな奴より給与が低いのか腹が立ちます」 勤続年数や年齢で給与が決まる年功序列が根強い職場なのかもしれないが、このままでは働くモチベーションが保てないのでは。最後まで「ほんと、ダメダメな人です」と憤りをあらわにしていた。
「私の給与超えられるわけないでしょ」と豪語する先輩、毎日ネットサーフィンで仕事をしないのに給料は上
仕事量や成果に対して給与が見合っていない、と不満を抱える人は少なくないだろう。関東在住の40代女性(事務・管理)は、「この同僚ダメだなと思った瞬間」について投稿を寄せた。
女性の職場には、自身より1年早く配属された「10歳年上」の先輩がいるというが、その人は常日頃からこんな言葉をぶつけてくるという。
「何かにつけて『あんたが、私の給与超えられるわけないでしょ』と上から目線で言われてました」
それならば、よほど仕事ができる先輩かと思いきや、女性によれば全くそんなことはないようだ。(文:境井佑茉)
「終わらなかったけど帰らないといけないから~」と途中で帰る
その先輩の職場での様子を「その人は1日中ほぼなにもしてません」と女性は言い切る。
「してることといえば、Outlookの下で、ネットをずーっと7時間半見てるだけです」
一日の大半を、メールやタスク管理などを行なうビジネスソフトを開きながら、ネットサーフィンに費やしているというから驚きだ。
たまに仕事を振られたときも、先輩だけが「他の人より1時間早い勤務」のため、終わらずに帰宅することが多々あるそう。
「(その人は)1時間早く帰ります。なので、今日中の仕事でも平気で『終わらなかったけど帰らないといけないから~』と、途中(実際には、ほとんど進んでない)でも帰ります」
もちろん人にはそれぞれ事情がある。しかし、残った仕事を女性も含めた他の人が片付けねばならないことは想像に難くない。一日中ネットサーフィンした後で軽いノリで退社されたら、周囲の同僚はたまったものではないだろう。
真面目に働く女性が、この先輩より給料が低いことに憤りを感じるのも無理はない。
「なんで、こんな奴より給与が低いのか腹が立ちます」
勤続年数や年齢で給与が決まる年功序列が根強い職場なのかもしれないが、このままでは働くモチベーションが保てないのでは。最後まで「ほんと、ダメダメな人です」と憤りをあらわにしていた。