外回り営業マンのサボり術、商談終了後にラーメン → 食べ終わったら商談終了の報告 → 直帰 2025年9月12日 キャリコネNEWS ツイート 画像はイメージ 少し息抜きを入れるほうが、仕事が捗るという人は少なくないだろう。業務に支障が出ない範囲で、うまく時間を使っている人たちの「サボり術」に関する投稿が寄せられた。 大阪府に住む営業職の30代男性(年収850万円)は、外回り中に息抜きする時間を作っているようだ。 「商談のあとにラーメンを食べる。食べ終わってから直帰しても良い時間を見計らって、商談終了の報告を入れる」 商談が早く終わった際のご褒美といったところだろうか。報告のタイミングを調整するところからしても、男性の抜け目のなさがうかがえそうだ。(文:天音琴葉) パソコンに向かっていればバレない?「VBAでプログラムを作っている」 埼玉県に住む60代の男性(事務・管理)の場合、取引先回りをうまく利用しているようだ。 「私的な用事があった場合、同じ方面にある取引先も予定に組み込む」 こうすれば、私用で外出しても会社の業務の一環としてカモフラージュできるというわけだ。メール対応でも、「常に優先順位が高いメールは取り急ぎ拝受した旨を返信で送る」「メールチェックは朝一番に行い、対応をしておく」と抜かりない。 一方、内勤の人も「サボり術」を持っているようだ。投稿を寄せた茨城県の60代男性(事務・管理)は、「パソコンで何かしていればサボっていることは悟られない職場」だとし、 「VBAで使えそうなプログラムを作っている。画面の文字を小さめにし,離席する時は画面を全て最小化する」 一見すると仕事熱心にも見えるが、「午前中なら11時から12時くらいまで、午後は3時くらいから上手くいけば終業まで」というから、仮に朝9時から6時の実働8時間勤務の場合、5、6時間ほどサボっているようだ。VBAのスキルが身につくなら、あながち無駄な時間ではないのかもしれないが……。 紹介したサボり術は、いずれも業務に支障が出ないよう計算されたものが多い。しかし、これらの行為は会社の就業規則に抵触する可能性も否定できず、決して推奨されるものではないだろう。
外回り営業マンのサボり術、商談終了後にラーメン → 食べ終わったら商談終了の報告 → 直帰
少し息抜きを入れるほうが、仕事が捗るという人は少なくないだろう。業務に支障が出ない範囲で、うまく時間を使っている人たちの「サボり術」に関する投稿が寄せられた。
大阪府に住む営業職の30代男性(年収850万円)は、外回り中に息抜きする時間を作っているようだ。
「商談のあとにラーメンを食べる。食べ終わってから直帰しても良い時間を見計らって、商談終了の報告を入れる」
商談が早く終わった際のご褒美といったところだろうか。報告のタイミングを調整するところからしても、男性の抜け目のなさがうかがえそうだ。(文:天音琴葉)
パソコンに向かっていればバレない?「VBAでプログラムを作っている」
埼玉県に住む60代の男性(事務・管理)の場合、取引先回りをうまく利用しているようだ。
「私的な用事があった場合、同じ方面にある取引先も予定に組み込む」
こうすれば、私用で外出しても会社の業務の一環としてカモフラージュできるというわけだ。メール対応でも、「常に優先順位が高いメールは取り急ぎ拝受した旨を返信で送る」「メールチェックは朝一番に行い、対応をしておく」と抜かりない。
一方、内勤の人も「サボり術」を持っているようだ。投稿を寄せた茨城県の60代男性(事務・管理)は、「パソコンで何かしていればサボっていることは悟られない職場」だとし、
「VBAで使えそうなプログラムを作っている。画面の文字を小さめにし,離席する時は画面を全て最小化する」
一見すると仕事熱心にも見えるが、「午前中なら11時から12時くらいまで、午後は3時くらいから上手くいけば終業まで」というから、仮に朝9時から6時の実働8時間勤務の場合、5、6時間ほどサボっているようだ。VBAのスキルが身につくなら、あながち無駄な時間ではないのかもしれないが……。
紹介したサボり術は、いずれも業務に支障が出ないよう計算されたものが多い。しかし、これらの行為は会社の就業規則に抵触する可能性も否定できず、決して推奨されるものではないだろう。